★備忘録:地名物語続き2015年02月22日 04:42:10

八重山登り口近くから鹿児島を望む
▲「地名物語2題」について補足として、自分の誤った原因を分析する。
①地図ソフトは正確であると信じていたことだ。ただ以前も確かに間違いを見付けたが、それは鹿児島県版だったと思うが、その本当の地名をよく知っていたためである。他県版ではほとんど疑うことはしなかった。
②一番大きい原因は私が、自分の研究資料に出て来る地名表記をいつも疑っていることである。両軍関係者は南九州の地名に初めて触れた時、恐らくその耳にした言葉を何とか漢字・カナで表現する。その謎解きが的中したら飛び上がりたいくらいにうれしくなる。
※事例Ⅰ
(ア)瀬原(鹿児島市催馬楽セバル):5月18・19日薩軍行進三番中隊駐屯中
(イ)釘野村(水俣市久木野クギノ):5月19日官軍を破った
(ウ)一之関(芦北町市野瀬イチノセ):5月19日薩軍敗れる
初めの2つは容易に考え付く、最後の1つは私の独断。
※事例Ⅱ
私の知る薩摩郡の「八重山」(薩摩川内市)はたしか古老は「ハイヤマ」と言っていた。それを政府軍資料は「生山」と表現した。「生(は)える山」である。何となくこの方がこの山の実態に似つかわしい。鹿児島大学の牧場もある。
6月24日別働第三旅団兵一部はここへ登り、鹿児島の戦闘を望む。そして翌日鹿児島へ急進、鹿児島包囲網突破の一翼を担う。

★「七つ星」のなんでもない話4つ2015年02月26日 15:32:50

画像が粗いので拡大できず
▲今週24日(火)、福岡へ出かけた。乗った新幹線が大阪行きだったので、博多駅が近づくと、早目に席を立ち、デッキの乗降口の先頭に並んだ。すると眼下に突然「七つ星」の機関車・列車が現れた。カメラを出す余裕もなく駅へ着いた。
▲降りて駅前の宿泊予定ホテルに行き、荷物を預かってもらうことにした。その手続き中にふと横に目をやると、一角に「某百貨店名」後に「七つ星」と記された案内のある机に客の荷物が並んでいた。家人に目配せして相見ることであった。
▲午後1時、駅地下街を散策して疲れ果ててホテルに戻ったが、2時のチェック・インまで時間があったので椅子に腰かけ休憩していた。たまたま階段方向に目をやると、見たような人物がエスカレーターから降りて来る。すぐ分った。「七つ星」生みの親のJR九州の某氏である。サインをもらいたい気持ちを込めて見送った。
▲今日26日(木)2時13分34秒、私が待ち受ける加治木日木山川をその「七つ星」が渡って行った。画像は実はビデオ画像から抜き出したものできめが粗いのが難点。ピントも合ってないようだ。列車はすぐ近くの加治木駅で離合のため少しの間停車していた。いつぞやはそのまま通過していたように思う。

★備忘録:突如のホームページ修正2015年02月28日 19:53:07

画像はPrintoScreenとペイントで作成
▲ホームページ修正をフリーソフトでする。
福岡に行っている時に、偶然自分のホームページにミスを見付けた。私の新ブログにリンクするように改訂したはずだが、以前のブログ(消去)にリンクするようになっている。作成ソフトで修正しようと立ち上げようとしたら、どうやら保存先を外付けハードディスクにしていたようで、読み込みが出来ない。さあ、どうやってすぐ修正するか。何か情報はないかとネットで探すと、あった。フリーソフトで出来るらしい。早速ダウンロード。ところが必要な情報を入力しないと自分のホームページを呼び出せない。当然のことである。そこで必要なFTPサーバー・FTPユーザー名・FTPパスワードを何とかホームページ関係ネットから見付けて入力。やっとそのソフトを使えるようになった。
▲「homepage」をクリックして出て来た数多いファイルから修正したい「htmlファイル」を右クリック、notepadを起動、そして修正して上書保存。ところが何故か保存されていない。ミスかと再度繰り返すがダメ。そこで今度はファイル名を変えて新規保存。次に現在の「htmlファイル」を削除。代ってこの新規保存したファイルの名前を削除した「htmlファイル」に替える。これで作成ソフトを使うことなく修正出来た。
ただ、各種ソフトは今後はインストールしない、使わないという私のささやかな哲学は早くも崩れた。
▲結局、家に帰り着いてから、再度訂正する作業をした。お世話になったソフトは今しばらく入れたままにして置く。
※画像は加治木の初市。家人によると昨年より人が多かったとか。私は今年は「さば節」を買った。