★都営バスに乗った2015年03月26日 18:40:06

画像が大きいのでPrintScreenで整形した
▲東京で乗るバスは今まで羽田と東京駅、成田と東京駅など経験したが、今回初めてバス停に立ち、都営バスに乗車体験できた。
最初は当然のように電車で谷中・巣鴨と移動、最後に東大に行くことになった。その帰りに東大農学部前バス停から乗ったのが「東43」ルートの都営バス。低床型のバスである。バスの乗客は同時に乗った小学生男女3人組と我々3人、先客が4人ほど。途中の乗降があったが、ほぼ同数で、最後は4人だった。我が市のバスの最多数時と同じでゆったりできた。バスがどこを通るか分らないので油断していたら、東大赤門が見えた。慌てて車中から撮影したがブレて然も窓枠で分断されて写真にならない。バスは本郷通りから右折して御茶の水へ。ここであのうるさい小学生3人が降りた。神田を過ぎて大手町へ、初めて読売新聞本社を見た。正月いつもテレビでは見ていたが。やがてバスは終点丸の内北口バス停へ。掛かった時間は41分。渋滞などなかった。地下鉄や電車に乗るには階段を上り下りする。それを考えるとバスがいい。然もたまたまかも知れないが必ず座れる。この日はバスを降りたらすぐそこに宿泊先のホテルがあった。いつかまたこのバスで東大赤門と氷川神社に行こう。
▲ところで東大に行った目的は農学部にあるという新しいハチ公像に会うためであった。門を入ってすぐの所にハチ公と上野博士の銅像があった。早速記念写真。その後近くの記念館に入り、ハチ公の生涯や諸陳列品や展示物を拝見した。病いを押して会うことのない博士を迎えに出ていたのかと思い、深い憐れみを感じることだった。