★備忘録:地名検索用のエクセル表の作成2015年06月25日 02:10:40

PrintScreenで用いて作成
▲今再開した1877年6月10日のまとめ作業を始めた。地名が出て来たら必ず、地名(○○市××△△)とする。通常は6月2日から9日までの記述部分の事例を検索して、コピー、そして現編集位置に戻って貼り付ける。ただ同じ10日に2度3度出て来たらパス。ただこの検索作業がいささか面倒に思えていた。そこで一念発起、エクセルの表を作成して検索できるようにしようと。
▲今までの作業で作成したワード文を先ずエクセルに入れる、そしてそれをエクセル的に整形する。ワードでは縦に並んだ資料は、エクセルでもそのまま縦に並ぶ。これを項目名を設定してを抜出して横に並べる。
①データ1の日付{例:1日目:6月2日(土)旧暦4月21日}、データ2の大項目{例:(1)官軍}、データ3の小項目{例:1.別働第二旅団:(1)}。
②データ4の本文部分は、主に{▲①・・・・・・・:(1)}と表記してある。
③表の最左はエクセルの常識に従い統一番号。
④データ4の本文部分の右に検索用のフィルターが設置してある。
▲本来同列に縦に並んでいたデータ1から4をいかに4列に並べたか。
①「●日目:●月●日(曜日)・・・・」で成る行のみ選ぶ。・・・・「日目:」でフィルターする。それを「+E●」の計算式で「データ1」の列の行に入れる。
②データ1の列を「(空白)」でフイルターする。そしてその最初のセルに上の行からコピーする計算式、「+B●」を入れる、下へコピーする。
③データ2と3の列も上記のようにすればよい。
かくして、計算式入りの表が一応完成する。
④フイルターが解除された状態にする、そして全体をコピー、そのまま貼り付けて完成である。
 残務作業がある。実は「本文」の列にはデータ1から3の語句がまだ残っている。あってもいいかも知れないが、私はこれを削除した。もちろんフィルターを使っての手作業で。