★資料の日付設定を変更すると2015年06月27日 00:48:56

PrintScreenとペイントで作成
▲研究作業は1877年6月11日に入った。官軍側は6月1日人吉を陥落させて以来の大作戦を始める。西郷軍が依然として人吉南部(人吉市大畑オコバ町)に留まっているので、それを一掃する作戦である。作戦は11日と12日でほぼ達成される。
▲西郷軍側の資料「西南之役懲役人筆記」ではこの11日と12日の両日の記述が明確に日付単位に分けられないものがあり、頼りとなるのは日記・日誌だが、関係記事が少ない。その記事を見て11日相当とするか、12日相当とするか決める。今日は明らかに「六月十一日」とある記事を前日10日とし、12日の記事を11日に、13日の記事を12日に、逆に12日の記事を13日にと、目まぐるしく変更した。その度にエクセル3ファイルとワード2ファイルを行ったり来たりと忙しい。いつもながらの言い訳だが、初期の段階では十分な知識がなく、日付設定が甘かったからである。
▲さらにショックだったのはたまたま6月13日の記事の中に、どうしてもその日付設定にムリがあり、いろいろ検討したが、結局日付なし「●」印にした、しかも3つ一緒に。その結果、日付設定率てが0.01%低下した。
▲画像は、新しく6月11日に挿入した2資料(赤と青で囲んである)をエクセルからワードへ「テキスト」コピーする場面。その後ワードは文頭の(8)を(9)に、(9)は(11)に(以上はピンクで丸く囲ってある)、そして(27)まで一つ一つ訂正して行く。