★研究作業、時につまづく2015年07月28日 22:13:36

エクセルをコピー、ペイントで作成
▲この日は1877年6月18日としてまとめた資料を読み解いていた。どこか引っ掛かる。官軍は6月19日に大分県佐伯市直川赤木に攻撃を仕掛けた。ところが私の資料では18日に戦ったとする資料が並んでいる。よく見ると多くの文には先頭に日付がない。つまり私が独自に推定して設定した日付が間違っていたのだ。各資料を読み返す。結果6月13日資料を16日に、16日資料を17日や19日に、18日の資料を19日にと、総計12の資料の日付改定をした。13日・16日・17日は既に完成している。それを改訂する作業が面倒であった。
▲残念なのは今は毎日、かって推定して設定した日付がどうしても該当せず、止む無く資料から脱落することが目立つ。当初の設定が甘かったと思うが残念である。この日は、ある人物の資料を2分して6月17日と19日に分けた。これは1行増えるので文書頭書の続き番号を全て書き直すなどの付随作業が続く。エクセル行数が多いと別に作成した改正作業シートで修正、コピー・貼り付けするが、多くは手作業で一個ずつはめ込んで行く。当然ワード資料も変えねばならないが、こちらはEnterキー一つで自動で文頭番号が変わる。
※画像の赤文字は6月17日分、青文字は6月19日分となる。
※例:614→617は6月14日を17日に変更
※例:●→624は日付なしを6月24日に変更、逆形は日付取り消し。