★その日はツイていた!?2016年08月07日 22:09:39

七つ星連写
▲8月4日(木)、どうしても今日は国分(現霧島市)へ行きたいと思った。地名調査の件で某氏に会うことにした。家を出て自転車で加治木駅へ向かう。新町踏切に掛かるとちょうど遮断機が下りつつあった。一番前で待つ。そこへ鹿児島方面から列車が来た。その時気づいた。「アッ、七つ星だ」、あわててカメラを出す。ニコンは間に合わないのですぐ使えるソニーを出す。
▲私の乗った電車は高校生でいっぱいである。もちろん「優先席」にも将来の老人が坐っている。隼人駅で列車待ちでホームがわドアが開きっぱなし。人が過ぎて後連写する。
▲国分駅で降りて霧島市市役所へ向かう。道を間違えたはずが、すぐに庁舎に着いた。受付で名乗り連絡を取ろうとしたら、受付嬢が「教育委員会は隼人庁舎にあります」と。ここから連絡を取ってもらい、午後1時面談を予約する。暑い中駅へ引き返し、電車で一駅移動する。また高校生でいっぱいである。いつもと違って電車は駅出口に近い1番ホームに着いた。見ると3番ホームには「七つ星」がスタンバイしている。改札に向わず、ホーム端まで行って今度はニコンで連写。
▲隼人庁舎で面談十数分、いろいろな相談と調査依頼を済ませて再び隼人駅へ。すると歓迎の小旗を持った数人(最近ではそうだとのこと)がおり、霧島方面で一泊した乗客を待っている。七つ星色風のバスが来たので一写。直ぐに駅駐車場はずれまで移動して、いつの間にか一番ホームに移動して待機している「七つ星」を連写。乗客が姿を見せ始めたので撮影中止。
▲「七つ星」発車まで後30分余、私の鹿児島中央駅行きはさらにその30分後なので、帰りはバスにすることにした。駅前バス停13時46分発バスは数分の遅れもなく到着。加治木の性応寺(与謝野鉄幹も住んだ)前で下車、14時10分頃。実は「七つ星」が隼人駅を出てから加治木まで10分弱はかかるので、駅まであるけば写真が撮れると踏んだ。駅へ、正確には駅前の自転車駐輪場へ着いた時「七つ星」が入構して来た。「マズい」と思ったが、何とそのまま停止した。「列車行き違い待ち」と思った私は、すぐ自転車で2,3分のポイントへ走った。その間の2踏切はすでに遮断されており、難なく通り過ぎた。道端の数人が小旗を持って出ている。中にはすでに振っている人も。「ハテ?」思いつつ振り返ると「七つ星」が1の踏切を渡って来つつあった。列車待ちではなかったらしい。慌ててすでに起動してあったニコンを向けて、走り去る「七つ星」の後ろ姿を心を残しつつ撮影した。そのポイント前(椋鳩十文学館向い)の100m手前であった。

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