★簡単100マス計算用紙を作った2016年11月10日 00:34:38

簡単速成100マス計算用紙
▲エクセルの指導用の表作成をしていた。表に用いた金額に大きい順にランクをつけて見た。たまたまランクは8位までであった。その時不意にひらめいた。「これを利用して100マス計算用紙を作れないか」と。昔苦労して何とかエクセルで作成したそれは自慢でもあるが実に面倒であった。縦に横に一切重複しない0から9までを並べる必要があったからだ。今日作成したそれは5分掛からず出来上がった。
▲作成方法は画像を見ながら。
①先ず「=INT(RAND()*1000000+100)*100000」なる関数式を作る。画像では赤い数字。円記号はこの作成の原点を示す。
②次に縦・横のその数字にランクを付ける。画像では青いセルの1から10の数字。
③そのままでは「10」があり「0」がないので使えない。そこで各数字から「1」を差し引いたのが、黄色セルの0から9。
④完成した100マス計算用紙は黄色セルの範囲。これを印刷して子供に渡せばよい。ミソは「=INT(RAND()*1000000+100)*100000」の数字、これが2つ同数値になる確率は?
 でも構わない、すぐまた「F9」キーを押せば変わるから。
▲研究作業で「大塩」という地名が出てきた。場所は現在の鹿児島県伊佐市。国土地理院電子地図で見てもない。そのうち思いついた。これは「牛尾」だと。理由は鹿児島では「多い」は「ウカ」、「大きい」は「ウッデ」。
つまり「大塩」は書いた人物は「ウシオ」と読んだはずだと。時々こういうことがあるとつらい作業を忘れて楽しくなる。

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