kenkyu1877 blog

▲このCanonのip4200のプリンターは買ったのはいつだったか記憶はない。ただ3・4年前からカラー印刷にムラが出るようになり、以後は代りに買ったMG6230でカラー印刷を、この機はもっぱら「モノクロ」プリンターのように使っていた。使い勝手がよいので、結構重宝していた。この日、Canonのip4200プリンターは印刷を中途で止めた。その最後の部分の印字十数文字がかすれていた。エラー回復の指示の通りするが良くならない。ネット情報で調べるともはや修理不可能であると分った。
▲「廃棄」と決めて、使用中のインクタンクを取り外す。この機種ではモノクロ印刷でも5種のインクが必要なので、いつもちゃんと揃え、7月末にはニューインクをセット購入したばかりだった。全てムダにし難いので、ネットでこのインクを使える新プリンターをと探る。ところが使える機種のほとんど全部が今や生産中止のようである。涙を呑んであきらめるしかなかった。実害は使用中と未使用のインク代が数千円に相当することだった。何せ使用中のタンクの過半はインクが満タン状態だったのだから。
▲廃棄を2電器大型店に相談したら、「新しく買ったら引き取ります」とのことだった。ネット情報によるとプリンターはパソコンと違って、自治体がゴミとして回収するとのこと。我が市ではどうなのか聞くことなく、新規購入と廃棄をセットにすることにした。
▲次の日ヤマダに新機種を買いに行った。最初から今度は「エプソンの1万円以下の機種にしよう」と決めていた。一目で気に入ったのがEPSONのPX-049Aである。係の人が「Wi-Fi」仕様が付いているという。家にあるもう一台のCanonのMG6230にはその機能はない。せいぜい有線LAN仕様までである。値段は6998円。自転車では持ち帰りが難しいのでこの日はレジに預けた。明日廃棄するものと引き換えに引き取ることにした。その時に「配達は？」と聞いたら「2500円」と言われた。