★今は参覲交替研究資料の見直し中2018年04月16日 23:24:46

表と蝶
▲10年以上も前の資料である。ある理由で今見直し中である。当時は資料作成にエクセルの関数を駆使していた。その内の「SUMIF」関数や「DCOUNT」関数は今はほとんど使う機会がなく、完全に忘れていた。そして今は「SUMIFS」関数のような最後に「S」の付くすぐれた関数もある。今日は思い出しながら苦労して作った「DCOUNT」関数の表が不満で、新しく作り直すことにした。そこで用いたのが「COUNTIFS」関数。私がよく西南の役資料作成作業で用いていたのは「COUNTIF」関数で結構重宝していたし、名前に「S」が追加されたこの関数は使ったことがなかった。
●関数式例
=COUNTIFS($R$5:$R$309,">=100",$T$5:$T$309,"1",$S$5:$S$309,AD$8,$U$5:$U$309,"1")
①$R$5:$R$309,">=100"……R列にある参覲時の日数が100以上を件数
②$T$5:$T$309,"1"……①はT列の「1」の付いた資料に限定
③$S$5:$S$309,AD$8,……①はS列からAD$8にある場合に限定
④$U$5:$U$309,"1"……①はU列に「1」がある場合に限定
つまり、複数の条件を加味して、その条件に合う資料(数字)をカウントする。
▲複雑な多くの識別用の条件の付いた表を元に作成する「DCOUNT」関数より正確に作成できたと思う。ただ上記の④の「"1"」は初めは表にある記号を用いて「"●"」としたら反応しなかった。そこで表に数字の列を追加して作って対処した結果が「"1"」である。何故かは分らない。
▲画像上の表中の赤いワク内は上記の関数式がある。表は私の名付けた3ルート別に分類している。画像下は撮影法も場所も気に入らないが今年初めて何とか撮影できた蝶。

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