★ソニーUSB不調になる2018年05月04日 21:20:28

我が家の釣鐘草
▲今やっている参覲交替関係作業のメインはこのソニーのUSB上である。西南の役は別なUSB(メーカー不明)上でしている。作業終了後にDドライブや外付けドライブ・Dropboxなどへコピーしている。
その自分流の理由は、
①USBは容量が少ないのでその使用範囲のフォルダーやファイルを入れるので見易い。
②Dドライブ上だと多くの雑多のフォルダーやファイルに迷わされる。
③Dropboxは容量制限付きであるので使いづらい。
▲その要のソニー製品は3.0もので、4GBだが、値段も高かった。ある日遂に容量満杯に近づき、「PC」をクリックしたら、赤色で警告されていた。
そこで、止む無く現時点で必要性の低いフォルダー・ファイルを削除し始めた。マウスコンピューターに繋いでいたので、そこで確かに削除した。
ところがそれをデスクトップ機に繋いでいた時、奇妙なことに削除したはずのフォルダー・ファイルが残っている。おかしいなと思いつつも念のため削除しようとすると、全くできない。それどころか、正確に覚えていないが、「ディレクトリィが壊れています」と。この数日調子がおかしいので何かあるのではと思っていた矢先のことである。
結局、必要な箇所のみコピーした後フォーマットし直した。今は使用してはいない。そこで新しく、16GBのUSBを買った。ただし、2.0ものだ。今後はこれを使用する。
▲実は同時にマウスコンピューターのCドライブも真っ赤になっていた。これは大ごとである。その対策は、
①デスクトップ画面に置いていたフォルダー・ファイルを余裕のあるDドライブに移す。
②ごみ箱を全て削除する。
③今後、できるだけフォルダー・ファイルは置かず、Dドライブにアクセスするショートカットを並べる。
これでCドライブは容量の半分超にまで小さくできた。
ついでに、使うことのないScrollLookキーは紙片とテープでロックした。時々間違って触れて困るので。

★旅日記資料の精査・修正中2018年05月10日 01:17:50

▲私が東京までの歩行の旅を終ったのは2007年4月。地図の道筋に赤を入れ、それをたよりに毎日の歩行に役立ていた。歩行中は地名等や歩数の記録に加え、多くの写真を撮影した。これらは2008年に「旅写真と地図」としてエクセルに画像として入れて並べた。エクセルに歩行1日分を2~3ファイルに分け、それぞれに精撰した写真10枚前後を添えてある。つまりその地図と写真(簡単な説明付き)があれば誰でも見ながら歩ける。スマホ全盛期の今を予測していたわけではないが、十分利用可能である。
▲今回した作業は、その地図を1日分1ファイルにすることだった。写真は私の旅では1日当たり100枚前後あり、それは1日分ずつCDに入れてあるから、そのまま使用できるから特に精撰などする必要は感じない。
さてその作業では、
①2006年当時の私が使ったネット地図は今はない。仕様が変っている。実は地図が抜けているミスがあり、新規追加したいがお手上げである。 
※現在ある地図をサイズを替えてなんとか繋ぎ合わせた。ただ当時より今の地図は全体に薄いので迫力が今一つ。
②出来上がったエクセルファイルは全部で7つ。1ファイルに数日分の地図がある。その地図にアクセスできるようにリンクを設定した。
※例えばA列250行目にリンクさせるとする。そして事情があって245行目に2行挿入したとする。するとリンク先が2行分ズレる。リンクの書き直しが必要となる。イヤである。
③地図には道には赤や青で●や■のドットが並べてある。訂正の必要があるなら、これを消して新しく並べる、作り直す。
※実に面倒くさい。どうやって以前はドットを作ったのか思い出せないので、今回は棒線を短めにして並べて楽した。
④本当は地図はすべて地理院地図に替えて作り直すべきだろうが、ネット地図のように店・国道や県道名・交差点名称・史跡名勝地などのメルクマークが少ないのが欠点である。私が「階段状になっている」と記録した所が、地図上に本当にそのように描いてあったのには感心した。
▲私の見た4地図の利用価値。
①地理院地図……基本となる
②Googleマップ・・・・・・情報が豊富で、特にペクマン人形が有効
③yahoo地図・・・・・・小字地名まで分る時がある
④Mapion・・・・・・バス停がある

▲画像は追加地図画像を繋いだ例。一番まずい仕上がりとなった

★ワードの乱れは拡張子にあり2018年05月14日 19:23:26

▲折角まとめ上げたワードの文列・表がまるで裁断された紙きれのように広がっている。
▲困った。PDFにしてあったので、それをワードに変換すればよいと思いついた。先ず、そのソフトを求めることにした。各種あるが今一つ。思いついて、そのPDFを保存するときにワードの拡張子で保存してみた。なんと見事にワードに変った。そこで安心して編集作業をして保存終了。しばらくして再び立ち上げた。何だ!???。また壊れている。
▲実はこのワードは多くの図表をはめ込んである。どうやら私はエクセル表を「リンク貼り付け」をしていたようだ。だから立ち上げると必ず「更新しますか」と出てくるので、どの表が、どのファイルとリンクかは今や分らないので「いいえ」で済ませていた。更新のヘルプ情報にしたがい、先ずリンクをさせないように設定した。そしてワードは「docx」の拡張子をやめて古い「doc」にして保存した。見事にワードは復活した。
▲次の問題は既に貼り付けてある表の語句の修正である。エクセルから再度リンクしない貼り付けをすればよいのだが、
①エクセルを新規に立ち上げる。
②セルに修正語句「〇〇〇」を打ち込む。
③それをコピーして隣に画像として貼り付ける。
④さらに今度はそのコピーをそのままワードの表中の修正箇所の語句の上に重ねる。少しズレて画像がくっ付く。移動して重ねる。
⑤次の修正箇所はその画像「〇〇〇」をコピー、そしてすぐに「△△△」と書き替えて用いる。
このようなやり方で済ませた。
面白いのはこのワードを再度PDFにして、文字検索をした。見事貼り付けた画像の文字「〇〇〇」や「△△△」に反応した。画像に隠れている元の文字にも反応するのかは試さなかった。

★Picasa4.0を入れた2018年05月18日 05:36:00

▲これはもう保証されないソフトであると宣言されている。私の旅日記の写真はこれで編集されている。大切なのは写真に付けてある私の「説明」、コメントである。それがない写真を見ても今はもうどこか思い出せない箇所が多すぎるから、なおさらである。
▲さて起動したら、早速多くの写真を読み込んでくれた。ただ期待した旅の写真は「説明」のない写真ばかり。また全てのドライブにもそのPicasaの画像はどこにもない。結局は旅46日分のCDを元に再作成することにした。
▲順調に、CD1枚(1日分)が5分前後で次々と作成されてしっかりパソコンに収まる。順調に行くはずが、
①あるCDに「元宿」と印字されている。そしてソフトにも同じ文字が見える。これは「本宿(もとじゅく)」の間違いである。岡崎市本宿町にある名鉄本宿駅のことである。高架式で、今でも新幹線の駅みたいに思った記憶がある。
②どうしても中のソフトは「本宿」の新ファイルにしたい。これを作成して新たなPicasaのファイルにしようとした。全く無駄な作業に時間を費やすだけで、何も解決しなかった。
③無駄な中にもヒントを得た。Picasaは「画像」フォルダにあるファイルにアクセスして動くのであることに気づいた。そこでそのファイルにある「元宿」を「本宿」に書き替えた。また「files.txt」というテキストドキュメントも書き替えた。
それにしても何でパソコン内にCDと同じ内容のものを置いていなかったのだろうか。間違って削除したのか、2台のパソコンに、それぞれに外付けハードディスクもある。ただ、作成当時のパソコンはそれから3代目である。
▲得た教訓は「CDを侮るなかれ」。画像は書き換えられたCDの起動画面。

★日経5月19日版から&USBが壊れた2018年05月20日 09:13:20

▲土曜日の楽しみとして退職以来続けてきた習慣が、日経土曜版を買うことである。始まりは当時必ずあったのがその別刷り版(プラス1)に「パソコン」関係記事があったからである。今は、今日の19日版のように食べ物の記事が飾っているのは、私には全く無用である。
▲そしてこの日は、本紙の最終ページの「文化」欄の「文化往来」というカコミ記事に惹かれた。「歴史研究、デジタル化が開く新たな地平」と見出しがなっている。内容は各種施設・機関でデジタル資料化が進み、それを利用した研究発表があったとのことである。「デジタル技術は歴史研究者が参照できる史料の裾野を広げ、研究手法の多様化を促す。」の一文は我が意を得たりとの思いがある。
▲私が先月のある研究会で提唱したのが「西南の役クラウド」。あらゆる関係資料・研究をデジタル化してこのクラウドに入れ込む。そして皆で利用して研究したいと訴えた。その場でDVD版とCD版を紹介し、どちらかをお持ち帰りいただいた。二つの違いはここでは述べないが使ううえではほぼ同内容で違いはない。
▲この日午前中は県立図書館に出かけた。愛用のマウスコンピューター機ではなく、古い東芝機を持参した。この日はパソコンコーナーは私一人であった。目的は島津斉彬・その父斉興関係資料の再点検作業であった。問題は帰ってから起きた。USBに保存したが、マウス機に繋ぐと全く反応がない。通電していない。こんな経験は初めてである。ネット情報に従い回復を図るが今の所効果なし。ただ今日の成果はパソコン内部とSDにも保存してあるので困ることはなかったが。一つ思い当たるのはこのUSBはいつも他のそれと比較して異常に熱があり、気にはなっていたが、果たして関係は?
▲画像は日本経済新聞記事。