kenkyu1877 blog

▲あるワード研究資料の書き直しに取り掛かった。理由は私が分り易くしようとして口語化・簡略化・書き替えをしたことにある。一方のエクセル資料は本来の資料原本の主旨を生かして、変えた所はカタカナ書きを平仮名書きにした程度である。それは以下のような不都合を突き付けた。
ある言語(一文)を元に検索すると、ワードの研究資料が書き替えられているので、検索出来ないのである。これでは研究作業に支障が出る。作成当時は考えもしなかった。何回か作り直す決意はするが、その面倒な作業をする労を惜しむあまり、先延ばししていた。
▲先ずはその資料のコピーを作り、ファイル名称を変える。同名だとそのうち混同がおきるからだ。関連資料も含めて数ファイルをまとめたフォルダー名は「改訂中」の文字が入っている。
▲そこで表題のような問題が生じた。
①コピー資料には元資料がそのままあるので、既に３MB以上の分量がある。
②それを新名称のファイル名で保存した。そしてエクセルで作成した「修正日記」にもその保存の事実を記してあるし、記憶にも面倒な作業をした後で確かに保存した記憶がある。
③ところが、このファイル名を書き替えただけの新ファイルは「０KB」となっている。少しだけ書き替えた文章の欠片どころか、開いたファイルにはただの1字も見えない。実はファイル名を替える前に元資料のままで一度保存していた。こちらは通常通り保存されている。
▲今、再度書き替えて作成した新ファイルで作業再開。とにかく保存を繰り返している。そして直ちにファイル名を右クリックして2つのUSBに送る。実はこれも送られていなかったことが分かり、デスクトップ画面にあるそれぞれのショートカットに改めてドラッグして、さらに確認までした。
保存されなかったのはこちらのミスとしても(認めないが)、何故以前からあった資料内容がファイルから消えたのか。
　ワードは西日本大水害並みに全てを流すようである。嫌いである。
▲画像は我が家の紅葉葵(モミジアオイ)。これは一日で終る花だそうだ。私のワードは一瞬で終った。