★遂にスマホ者となる記2018年09月29日 09:20:22

▲さんざん悩んだが、ガラケーをスマホに変えた。基本的にメールと音声通話でいい、昔のポケベル風でも良いと思っていた私が何故?
 それは現機種では「テザリング」が出来ないからだ。今回ある場所で話をするが、どうしてもネットに繋げて話したい。然しそこにはWi-Fiの電波が流れていない。情けない状況が田舎の実情である。
▲私が購入を決めたのはA社の「格安SIM」スマホである。機種購入即金払い、月々の料金を確認したがギガ少なめを選んだので、今の所では1500円以下になるはず。家人などが付加している諸サービスは全部拒否した。亡失・破損は自己負担となる。
▲いよいよMNPの番である。現ケータイのB社のショップに行く。
①何と「2時間待ち」、予約者が優先なのだと。その人がまだ来ていないのか、ヒマそうなのに。
②係に「MNPのことで」と言うと、連絡用の「・・・・はこちらまで」と5項目の印刷プリントをくれた。「MNPならこちらまで」の項目はなかった。気付いた係がウラにメモしてくれた。
▲自宅で電話を掛ける。意外と直ぐに通じた。指示されたように「4」を押す。すると係の男性が出た。
①現ケータイ番号を言う。
②暗唱番号を言う。
③質問に答える。
(ア)A社のスマホにする。
(イ)今替えると破約料金が「1万円強掛かる」、彼は言う「来年の〇月以後なら掛かりませんよ」と繰り返し説得するが。
(ウ)当社(B社)のスマホにされたらよいのではと言う。
(エ)他にも、それはプライバシーだろうと思うような質問と回答をもっともらしい理由の元に訊く。
(オ)最後の最後に、やっとMNPに必要な「予約番号」を言った。
(カ)途中、我が家の電話の調子が悪く、向こうも3度ほどかけ直してくれた。それは申し訳なかった。
▲かくして翌日、MNP情報を持ってA社に出かけた。正式契約成立後に「1時間半後に来て下さい」と言われた。その直前15分前ぐらいに現ケータイも電波が赤に変り途絶した。
▲翌日、テザリングをするため、我が家を離れた某所で実験した。パソコンでも、初期型のNexus7でもネットに繋ぐことができた。20年前にも線で繋いでやっていたことがあったが、その頃は「テザリング」という用語はなかった。
▲余談。
①B社とのMNP談義をA社の係に「あやうく全財産の説明まで言わされる所だった」と話したら、大笑いしていた。どうやらよくある話だったのだろう。
②これを書いているうちにムカついてきたので、今日は画像なし。