kenkyu1877 blog

▲ワードと違ってエクセルは今までさほど私をイライラさせることはなかった。今日は違った。作業が終り掛けた頃、「地名検査」という3万行を超える表の修正を始めた。表に行を一行挿入することにした。「エッ、何これ！！」である。行挿入がされないまま表が真っ白のまま数分。たまりかねて終了をした。ほかのエクセル3ファイル全て保存せずに終った。こういう時のために細目に保存作業をしていたので被害は少ない。
▲改めて「地名検査」の大きな表を起動する。再び行挿入を試みるが何の反応もなく、これも強制終了に。これを4回繰り返した。終に試しに表の2行目で挿入をしたら出来るではないか。では70行目でする。また出来る。そこで2万行を超えた位置での行挿入は、やはりダメである。
▲成功体験から推測した。「行数が少ないなら、行挿入が出来るのでは」と。そこで作成したのが今日の画像。
①先ず画像の黄色部分だけが、「フィルター」されて4行だけが並ぶ。
②行挿入したい所は、赤②と赤①の間である。そこで「シートの行挿入」のボタンをクリック。
③見事に、挿入された。そして情報を記入して出来上がったのが赤帯の1行(行番号23672)である。
◎何故大きい表内には挿入出来なかった1行が、この状態なら出来たのか。説明はつかないが。ちなみにエクセルは104万8576行まである。