★エクセルよお前もか!!(2)&七つ星画像2018年12月02日 06:21:31

▲どうやらあのエクセルの現象は、32ビット対応のでデスクトップパソコンも原因の一因のようだ。あの後夜ノートパソコン(64ビット)で作業中そういう行挿入場面に遭遇した。その前にすべての起動中のファイルを取り敢えず保存する、念の為にDropboxとUSB8ギガにも保存する。そして、覚悟を極めてドスンと、挿入をクリック。何と画面が白くも何ともない。ただ挿入作業中のあの砂時計が動いているだけ。そしてある時間が経過、パッと画面が開いた。見事に空き行が挿入がされている。また別な日には一瞬で挿入・増行が完成したのでビックリ。2010年のデスクトップ機と2016年のノートパソコン機の能力差か。この年次差6年を7倍すると両機の年次差は42年、差が付く筈である。以前はパソコンの1年は7年に相当すると言われたから、そのように考えたが、今はもっと差が開いているのかも。
▲1877年7月7日の官軍側(「征西戦記稿」)記録から。
①是日左翼兵、清水に於て一賊を得たり、佯て降を乞ふ、金原克品少尉等訊鞠の際、鈴木奉憲少佐も亦至る、賊突然刀を抜て金原を斬り突て鈴木に及ぶ、刀深く入らず、藏田直寛中尉後より之を抱く、平野勝明少尉側より刺して之を殺す、藏田・平野共に傷く
◎第四旅団の記録。戦死した金原克品少尉は別資料に、戦死地は「大隅曽於郡河原村」(旧国分市川原)、大阪鎮台歩兵第九連隊第三大隊第一中隊、京都出身。「一賊」の氏名は特定できなかった。
※清水(キヨミズ、旧国分市清水、県道60・471・郡田クイダ川)
②時に上田中尉陣頭に在り、其分隊長宇野機一郎之を危ぶみ呼て曰く「飛丸の中に立つ勿れ」と、躬ら進て之に代る、忽ち丸に中て斃る、対戦時を移す、賊は要衝に拠り我地形甚た利あらず、衆皆進むに難んす、巡査菊野義隆挺身賊塁に突入す、会々薄暮我兵継かず兵を収めて守備を厳にす(後、捕虜の言に云ふ「巡査1名銃剣を揮ひ我押伍某と格闘す、我兵之を斬る、其手帖に六番隊兵菊野某とあり」と)
◎別働第三旅団の記録、戦いの場は春山(旧国分市重久春山原ハルヤマバイ)である。ここは霧島に向かう2県道の間にある高台である。同時に都城に向かう県道2号入口にも近い。別資料に菊野義隆は戦死地は「曽於郡霧島山麓春日原」とある。出身は福島、四等巡査。指揮官上田中尉(多分、鹿児島県出身、よみ:カンダ)。
▲翌7月8日戦死した西郷軍兵士達の墓(墓碑)があるという箇所へ、グーグルマップでアクセスした。もちろんペクマン人形の出番である。どうやら行き止まりの道のようで、墓碑には行き着かなかった。しかし何と「七つ星」が偶然写り込んでいた。撮影日は「2013年3月」。

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