★研究作業後のこと2019年03月08日 04:41:10

▲先ずは新DVDとCDの作成である。
①「DVD資料:西南の役」・・・・特定の方に配布する
②「CD資料:西南の役」・・・・・希望者に配布する
その違いはエクセルから直接アクセスできるフォルダーの違いである。①は3種のフォルダーにアクセスできるが、②は1種(「征西戦記稿」)のみアクセスできる。
 エクセル・ワード・PDFは全て共通である。
▲取り敢えず各10枚計20枚作成し、各5部は特定の方達に勝手に送らせていただいた。以前の不完全なままのCD・DVDに置き換えてもらうためである。
ところが作成過程では思わぬミスをしていた。内容の修正にとらわれて、ミスに気が付いていなかった。私のエクセル資料のキモである、「フイルター」に用いている「countif関数」が3ファイルに見つかった。20枚全てを再訂正する始末。さらにミスはその表に印刷する時、DVDはよかったが、CDは文字の一部が欠けた。理由は両者の中心部の印刷可能部分の円形の大きさが違うことによる。
※教訓:CDとDVDは印刷してから、情報書き込みをすること。
※大活躍してくれた私の外付けDVDディスクだが、今日何故か機嫌が悪くなっている。そのソフトが「エラー」表示になった。結局削除して後再インストールすることになった。これも何故なのか、その原因は思い当たらない。
※ミスといえば「征西戦記稿」はスキャナー・OCRでは対応できなかったので、完全に手打ちでのみで作成した。そして以下のミスは10年振りに発見した。それは「蓑手」、実はこれは「見て」となるはずだったのだ。どうしてこういうミス変換が生じたのか、思い付かない。
▲作業が終ってすぐ思い出したのが、放置してあった「城山籠城記」という県立図書館の資料である。そこですぐエクセルに打ち込むことにした。手書き筆文字ではOCR使用はできないからだ。2日掛りで「城山の人々」というファイルができた。「四百六十七人」とあるが、西郷・桐野等の名は見えない。私の資料上では466人、1人少ないが、資料に1人分のモレがあったからである。次の作業は人名と私の終ったばかりの資料との人名すり合わせである。さらに2日掛かった。一番多いのは「城山籠城記」は「右ヱ門」・「左ヱ門」で、私の資料では「右衛門」・「左衛門」。また「松山」が本当は「杉山」であるなどの一部ミスが結構多く、解明に手間取った。そしてなお12名はどこの人かも分からない。再度市町村資料にアクセスする必要がある。
▲画像は資料のワード「★424~930(提供用)●本文編西南の役190303」とエクセル「★改訂全地名検査190302」。

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