★いよいよ研究会立ち上げだ2019年03月31日 02:15:42

▲資料は完全ではないが、完全を待つのは無理であると分っているので、この際思い切って研究会を設置することにした。2007年スタートとして今に至る12年間の仕上げが始まる。思えば内数年余は試行錯誤の研究方針で、ある意味では無意味な年月を過ごした。無念の思いは今や残りの時間が気になる年齢であるので特に強い。いつも周囲にこぼす愚痴だが、今の研究方法が最初から確立していれば数年も掛からず達成できたはずであるのだ。所詮これも愚痴である。
▲そこでその開始は4月25日に決めた。ただ会場となる姶良市中央公民館からは私以外に誰も来ない状態では会場借用は認めないとのお告げがあり、やや気になる所である。昨年した姶良市の公的講演での受講者の中に希望者があると信じるほかはない。また知人にお誘いのお手紙も必要かも。
▲この話を某氏にしながらアドバイスを受け、早速会員集めのためのパンフ作りに掛かった。画像はその裏面。表面は「パソコンで学ぶ西南の役案内」という題で始まり、以下お誘いのフレーズのオンパレードだ。これは専門業者に依頼してパンフとして配布する予定だ。まあこのような会はいろいろ現職時代から作っては壊し、また作るという、その経験は豊富だから、ちょっとやそっとでガックリ来る性格ではない。ひどかったのは「農業問題研究会」。この通称「農問研」は少人数で、数回の活動で終った。畑を借りて素人農業者となったが、耕運機に入れる油種を間違えて赤恥かいただけであった。
▲姶良市の桜は未だ、この暖かさに関わりなく、三分咲きレベルである。今日は缶ビール片手に歩くつもりだが、ヤケ酒になるかも。我が鹿児島では桜は3月末までに満開でないといけないと私は思うのだが。家人は私を「花より団子」の一族と見ている。