★いろいろあるな今年も2021年01月12日 11:26:28

▲この日はmouse機で作業中、連続2回起動中の4つのエクセルファイルが消えた。すぐまた復原されるが、ファイル名の後ろにversionの字句が付いている。その部分を消してから再保存する。今までも何回も経験しているが、まとめて4つは初めてかな。この日の2回のうち1つは1ファイルで、行削除した瞬間だった。
 次の日気づかされた。あるファイルのハイパーリンクが見事に書き換えられており、使い物にならなくなっていた。
※教訓:突然の無断消滅そして再起動は不運とあきらめ、決して再保存などはしないこと。親切のウラにワナあり。
▲以下は「西南記伝」の作業から気づいた箇所。1877年2月26日の高瀬の戦の一部分。
①是より先に各隊の寺田に入るや林阜あり、左右に雙峙す、而して薩軍先づ之れに拠れり、別府・力石の両少尉及び青木(貞政)・村本(以政)両中尉は各前衛1小隊を率い、阜を攀ぢて、右顧するに薩軍(熊本隊)約500名林中に散布し、官軍を見て戦を交ゆ、官軍進撃、20mの近きに至り吶喊敵線を突く、時に第一連隊(第一旅団)の2中隊(三大二中三中)亦た第十四連隊と共に敗敵を追ふて此路へ進入せり
②薩軍益す守線を整へ、樹幹を楯とし、拒戦甚だ努む、内藤大尉(正明)其隊(一連三大三中)を率い、吶喊敵線を突く、他隊亦た勇を鼓して之に継ぐ、薩軍亦短兵を以て之に応じ、戰况猛烈、大尉以下死傷極めて多し、而も薩軍後勁の来り代るべきなく、終に退却するに至れり
③是に於て薩軍は散伍を収拾し直に進撃に移りしも、弾薬竭乏せるを以て、姑く進撃を停止せしに、迫田大尉・羽入中尉(方矩)自ら弾薬を齎し来り其隊に分配し、更に諸隊を前進せしめたり
◎「③」の文章の「薩軍」は確かに印字されていた。そして官軍の「弾薬」を受けた「其隊」と同じである。これは明らかに「薩軍」ではなく「官軍」である。元の資料である「征西戦記稿」では「薩軍」ではなく「第一中隊」となっている。そこで私は「薩軍(㊟官軍の間違いか)」と表現することにした。
▲「西南記伝」は実に巧みに「征西戦記稿」の文を表現している。有難いのであるが、何せ漢字が難しい。ついに長く使わず行方不明だった漢和辞典が今や必需品である。
例●後勁(こうけい)●囂然(ごうぜん)●閴然(げきぜん)●柬(かん)●炊爨(すいさん)、いずれも語句登録させてもらった。でも読み方を忘れるのでまた悩むことだろう。最後の「炊爨」は「炊事場」を「炊爨場」と変えてあったので意味はすぐ分かったが、文字を見つけだすのに時間がかかった。
▲画像は我が家の庭の初雪の風景から。

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