★一番欲しかったこの種の蝶の写真2023年10月29日 05:24:26

▲今年はもう縁がないと思い込んでいた。飛来するがほぼ花に着くことはなく、目前をいつも猛スピードで過ぎていた。この日は本当に恵まれていた。私は2時間もの自転車行を終え、息も上がって、いつものように縁側へ出てホッと一息ついたところだった。窓越しに庭を眺めると、黄色の蝶と白色の蝶が舞っていた。そこへ本日の画像の1匹が飛来した。すぐ目の前の花に着陸した。窓を開け、網戸を動かしたがビクともしない。ニコンを準備する。先ずはすぐ撮影2枚。そして今度は焦点を合わせてじっくりと狙ってシャッター、延べ約3分間のチャンスを有効に生かせた。残念ながらポーズが今一つ好みではないのだが、それは今年においては欲というものだろう。多分今年一番のシャッターチャンスを与えてもらったのだから。
▲研究資料の不明地名のエクセルファイルを別に単独独立させた。AIを使って不明地名探しをすることだ。なおよく使う関係エクセルファイルをシートとして入れ込んだ(3シート)。相当重いファイルにはなったが、今のところ動きに無理はない。
試しに不明地名「江津学校」をAIに尋ねた。その原文。
▲十九日に到り煙焔俄に茶城に起り城東之人家悉く灰盡と為る、其騒擾実に筆記する能はす、聞くか如し池邊吉十郎等県命を受け建宮村に鎮撫局を設くと、依て同社を伴ひ建宮村に到り、親類某江津学校に在るを聴き行て之に接し、名義之在る所を聞く※江津学校(不明、熊本市中央区江津エヅ、国道57・県道103・加勢川・江津湖)【10102302】:(6)
※資料説明①十九日(1877年2月19日)②茶城(熊本城)③建宮村(熊本市東区健軍)
AIから得た情報は、熊本市の「江津」地域にある「私立の英語学校」だと。よしと調子に乗って、目的である「江津」の位置を尋ねた。答えは本州の某都市の地名であった。ガックリ。一応前半の「英語学校」だけは参考資料としてエクセルに打ち込んだが、大丈夫かな。英語学校は明治初期に第一級の高等教育機関として各地に作られていた。鹿児島では鹿児島市の旧城近くにあったはずだが、正確な位置が分からないので、仕方なくここも「不明」扱いにしてある。
▲本日の画像は蝶の写真4態をAIに尋ねるために作成した。幸いなことにWindows11にある「Copilot」がWindows10の「mouse機」にもあるのだ。そこで以前のブログのような答えを期待して尋ねた。期待に反して全て英文で帰ってきた。私のつたない語学力での理解では、分からないとの意味だったようだ。

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