★一連の作業は今度こそ終わった2022年07月16日 17:08:44

▲先に終わった筈の作業を再度再開した。それは日付単位にまとめた資料を、今度は横並びの別セルにコピー、そして文中から人名と地名(官職名も含む)とに分類する作業を始めた。結果的には再度ミス発見のチャンスが生じることになった。
①25日分の記事に合計27のミスが見つかった。以下いくつかを「誤→正」の形式で示す。
(1) 礼相廃→札相廃  (2)本場→木場  (3)大夫→太夫  
(4)諸御役大→諸御役人  (5)飯之刑意→飯之用意  
(6)官岐平八→壱岐平八  (7)別部様→刑部様
(8)後口ノ河内→後ロノ河内  (9)山来菜種子→出来菜種子
②元資料とOCR文を眺めながら、うれしかったのは「(8)」だ。ヒントになったのはすぐ次の日の記事に「後ノ河内」あったことだ。「後ロノ」と「後ノ」は共に「うしろの」と読む。
◎最後のまとめをしよう。慶応3年から4年(明治元年)は徳川幕府体制から明治維新政府体制に変る時期に、鹿児島の一支藩というべき我が地にも全ての情報が集まっていたということだ。それは薩摩藩のみのことではなかったのではないか。さすればかかる地方史の集まりが歴史を書き直すかも。
▲過日、久しぶりに電動アシスト車で出かけた。用事も済んで国道10号の鹿児島市へ向かう側の歩道を走っていた。これが一番その付近では走り易い。蒲生方面と日豊本線踏切へ向かう道との交差点へ近づいた。私に驚いたのは刈り取られた歩道と車道の間の植栽地で何かついばんでいた鳩数羽。慌てて飛び去ったのは1羽を除いて私の左側(南方)へ。その1羽は右側(北方)へと車道へ。私には「バシッ」という音がハッキリ聞こえた。悪いのは私か、車(普通車)の運転手か、その鳩自身か。
▲画像は愛機Nikon。画像○部分がなくなっていた。いつも入れて歩くバッグの底にあった。押し込んだ。使用可能ではあるが。これはシャッターなので再検査が必要かも。

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