★surfaceの「デスクトップ」改変騒ぎ2024年08月08日 08:45:09

▲きっかけは今日の画像に関わる。ネットに上げるブログ用の画像はCanonで撮影した写真を元に作成したものだ。私はこれを「デスクトップ」に画像として置く。ところがsurfaceのそこにはこの画像が見えない。調べて行くと、大事な「デスクトップ」は「OneDrive」の中に含まれていた。私がそのように頼んだ覚えはないし、する筈もない。いろいろネット情報を元にした結果、「OneDrive」を削除することにした。
①そして長い再起動を経て本来の「デスクトップ」、私の頭脳拠点が回復した。
②そこにあった多くの「ショートカット」やファイル・フォルダーが消えていた。取りあえず必要なものは再作成した。
③マイクロソフトは「OneDrive」を通じて個々人の便宜を謳い文句に情報のAI活用に利用したいのでは。
④今この一文はDELL機で作成した。まだこの機には支配が及んでいないようだ。
※実はDELL機の「Adobe」で作ったファイルは、surfaceに入れると自動的に「Edge」でのみで使えるようになる。それでは困るので「Adobe」をダウンロードして起動させるようにしてある。
▲今の作業は角川地名大分県の小字作成中だ。今回からワードの文字数に合わせて字句を並べている。今までは角川の一行の文字数に合わせていた。
①大分県は全く違う形で作られている。郡単位で明治直前の「村」単位である。
②「大字」の字句はない。私は「村」を大字とみなしている。
③ところが「村」の中に「大字」らしきものがあり、そこに「小字」らしき地名が並ぶ。
④さらに「小字」らしき字句に、さらに「一地名一」とされた別地名がある。時には3・4地名が連続する。ただ「一地名一」の表記方法はいただけない。私は「<地名>」と表記を変えた。
⑤以上の大分県の資料状況から、この県では西南の役と関係ない地方も含めた全県下の「小字」一覧を作成するつもりだ。

★「角川日本地名大辞典44大分県」の資料化終る2024年08月22日 07:47:13

▲鹿児島県・熊本県・宮崎県の3県は済ませ、最後が大分県だった。ここだけ特別だった。ここでは地名は明治8年の町村名を柱とし、「郡」を単位にまとめてある。つまり3県の平成合併前の旧「市町村」単位に、次に「大字」単位に、最後に「小字」単位に、という形式と全く異なる。それが何故なのかは不明。
①仕方がないので、「郡」単位に分類、次に「町村」を「大字」単位と見做すことにした。
②次の下位単位は記号「、」で並べ、「小字」と解釈した。
③さらにその「小字」の下に数箇から数十の「小字」風の地名が見え、なおその下により細かな地名が並ぶ。
 本日の画像を例にする。
 赤色ワクの「下吉小野」は「小字」、青色ワクの「吉小野」は「小字」風地名、緑色ワクの「<黒土田>」のように「<  >」はより細かな地名。さらにはその下にあるのが緑色ワクの「≪山ノ神奥≫」。
▲完成したワード版大分県地名は、エクセル版に作り替えた。
郡名・町村名・小字(上記「下吉小野」が例)として並べ、縦に11267行、各行文字数(1~528文字、付随する記号を含む)、画像は「北海部郡」の「吉小野村」(409文字)である。
▲以上の最後の仕上げの作業中にベランダのガラス戸を「ドン」と叩く音。2回、3回。開ける前に脇の窓から覗く。人影などなし。安心してガラス戸を開ける。半開きの網戸とガラス戸の間にセミが入り込んでいた。そっと外へ掻き出す。ところがセミは開いたままのガラス戸から明るい部屋の電球めがけて突進暴れん坊将軍。子供用の網があったのでそれを持って待ち受ける。「消えた」。外に出たと思った。違った。数分後、別部屋のドアに激突してひっくり返っていた。ティッシュで包みベランダに置いた。翌日ティッシュの下のセミは消えていた。太った油ゼミだった。