★DELL機の「11」を「22H2」へ2022年11月03日 21:37:20

▲朝、別作業を始めた直後、何故かWindows11の更新画面が出て来た。もちろん「設定」画面であるが、私が開いた覚えはない。一瞬迷ったが、作業画面を閉じて、対応することにした。
ダウンロードが始まった。4%(12:08)、27%(12:17)、38%(12:22)、91%(12:52)、100%(13:10)。「これで終り」ではなかった。2回目のダウンロードが始まった。「エッ?」。何かのミスかと思ったが、そのまま続けさせた。2回目なのか続きなのか、分からぬままに終ったのは13:55。それから保存、再起動へと通常のインストールの儀式が続く。
 日経パソコンには2回目があるとは書いてなかった。私も何のお知らせもなく、いきなり2回目が始まる経験は全くない。欲しかったのは「2回目があります。電源を切らないで下さい」との言葉。
この間に別作業は、2画面の右に並べて細々と作業を続けた。
▲某日以下の資料を読み込んだ。日付は天保12年閏1月22日(1841年3月14日土曜日)。
廿二日、晴、
日出松崎出立、地かた人足ヨリ聞ゆへ文字不知といふ人家弐拾餘軒之
處江一休、右手ニ蔵家ミゆるハ四三次(シソウジ)村酒屋也、小川を渡り御徳村と云所立場有、三四丁して
 従是南筑後國
 従是北筑前國
といふ境石立、(後略)
●松崎(松崎宿マツザキシュク、福岡県小郡オゴオリ市松崎、本陣以下整備、長崎街道・薩摩街道・秋月街道繋がる)
●四三次村(四三島村シソジマムラ、福岡県朝倉郡筑前町四三嶋、四三嶋天満宮)
●御徳村(乙隈村オトグマムラ、福岡県小郡市乙隈、宝満川・草場川、県道53)
●境石(サカイイシ、小郡市乙隈境石、「従是南筑後國」、「従是北筑前國」は筑紫野市西小田筑前島、宝満川・草場川、県道53、乙隈村より3・4町)
◎ここで「四三次村」は無視すべきだった。前文に「右手ニ蔵家ミゆる」とあるのは街道から眺めたということだ。勘違いして何故この辺を歩いたのかと10数分戸惑った。「御徳村」と「乙隈村」は「オトク」と「オトグ」のカン違いであろうと強引に推察した。書いた人も初めてここを歩いて江戸へ向かったのだから。
▲画像はグーグルで合成した。矢印→の方向が逆に見えるのは遺憾である。

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