★mouse機崩壊か2022年12月05日 09:36:53

▲画像はmouse機のキーボードの写真である。実は本体のキーボードから入力できず、サインインできない。そこでいつも使っている。小型キーボードでサインインして起ち上げた。ヤマダの係員がその技術でmouse機のキーボードを点検して見せてくれたのが今日のこの画像だ。不鮮明は、スマホで撮影、それをさらにキャノンデジカメで撮影、さらにDELL機でPrintScreenして作成したので止む無くこのようになっている。画像の「白部分」のキーは反応しない、使用できないもの。「青部分」は何とか使用できるもの。
 ヤマダに運んで行った目的は、例の「終了」時点で機能せず、電源を強引に押すので困っていると相談するはずだった。そこで行くまえにと自宅で起動しようとして「サインイン」の数字を打ち込めないのに気づいた。Mouse機のキーボードを使うことはここ2年余ほとんどなかった。だから痛んでいることを知るべくもなかった。まさに目が点となる驚きであった。
 ヤマダの係員は、修理はほぼ無理であろうと言う。私も同感である。2016年購入では無償期間はすでに終っている。結局、小型キーボードで動く間は使い込むことにして引き上げた。診断料は無料にしてくれた。
▲研究作業は江戸から帰る人物の移動日記の点検中である。彼の記録は初めて通る道と見たものの記録であるが、案内人(伊勢神宮・高野山など)や使用した駕籠かきの言辞を記している。そこで時には以下のような作業が生じる。
①紙屋:正しくは神谷。これは「かみや」という読みの場所を地図上に探してみつけた。割合楽な作業である。
②カムロ:地理院地図上で最近は地名難読なものに「かな」が付いている。
③カタカ:地理院地図を辿る中で、「鹿高」の文字を見つけた。この漢字2文字で検索すると出ている。最近は読みを教えてくれる。
④その他苦労して見つけたのが、「かひど」→「垣内」、「はた」→「八太」。
 私から江戸まで往復して豊富な資料を提供してくれてこの人物に一つだけ言いたい。「あちこち見ずに早く帰りなさい」と。