★今のパソコンでの作業は2024年05月03日 21:10:16

▲遂にしたくない作業を始めている。それは某社の辞典にある地名をパソコンで使えるようにする作業だ。地名をワードに入れて確認しながら、縦に一語づつ並べる。それをコピーしてエクセルに入れると縦に一列に入力される。
従来はキャノンのプリンターに読み込ませ、これをOCRにする。これで多くの資料を取り入れ作成してきた。これは封印した。今回は読み込んだ資料は全て元々は画像だがPDF資料として作成してある。
それを見ながら一語ずつエクセルに打ち込んで行くのはしたくない。そこで「OneNote」を使う方法に行き着いた。
●キャノンで作成したPDF資料を見ながら量的には15行分位を選んでコピー(画像)。
●これを「ペイント」に入れて縦横を調整して「JPEG」画像として保存する。
ファイル名は「○○市1」とした。この画像は当初は「ギャラリー」に保存された。
●画像を「OneNote」の「挿入」→「画像」→「ファイルから」を選び、「ギャラリー」にある画像名「○○市1」を指定する。
●ぞして読み込まれた画像を右クリックして、「画像からテキストをコピー」をクリックする。
●最後はワードに「○○市1」と表題して下の行に、Ctrl+Vでコピーする。
 以上で面倒なOCRでの作業より、早く、正確に、地名がズラリと並ぶ。面倒なのはこれを確認しながら一行に一語(一地名)ずつ縦に並べる作業だ。
▲実際はきれいに15行が並ぶこともあるが、時には行が乱れて上下逆転も、一部欠ける(別行に飛んでいる、読み込み違い、誤字)もある。しかし一語ずつ打ち込む苦労がないのは素晴らしい。
▲画像はSurfaceで先ほど作成したもの。
「大口市4・大字山野・大字小木原」は入力した。文中の黄色部分は打鍵した部分と未了(■)部分。赤部分は前後にあった語句をまとめたもの。まるでパズル?
※「OneNote」を使う方法はネット情報、AIも含めて。

★直前のブログの修正として2024年05月18日 23:29:12

▲前ブログでの部分を再録し、※印以下で訂正・追加をしたい。
●キャノンで作成したPDF資料を見ながら量的には15行分位を選んでコピー(画像)。
※量的には50行余(1ページの左半分)を試みたが、勝敗半々。25行前後、つまり1ページを4分割する法が良い。
※PDFの語句を画像にする方法がDELL機とsurface機で少し異なる。
●これを「ペイント」に入れて縦横を調整して「JPEG」画像として保存する。
ファイル名は「○○市1」とした。この画像は当初は「ギャラリー」に保存された。
※画像は今はデスクトップに保存表示するようにした。画像数が増えた時は専用のフォルダーに入れて整理する。
※DELL機と違って、surface機の「ペイント」は自動的に画面に見えない、長い画像も可能だ。DELL機ではいろいろ画像に合わせて操作してから保存するのでいささか手間がかかる。
●画像を「OneNote」の「挿入」→「画像」→「ファイルから」を選び、「ギャラリー」にある画像名「○○市1」を指定する。
※今はデスクトップにある画像を指定する。
●そして読み込まれた画像を右クリックして、「画像からテキストをコピー」をクリックする。
※ここでの作業は変化なし。
●最後はワードに「○○市1」と表題して下の行に、Ctrl+Vでコピーする。
※DELL機・surface機共に数回続けると、全く得体の知れない文章が出てくる。これは読み込んだ行の最初の一文字を連続読み込んでいるようである。すぐ消してやり直すが、あきらめて機種交代もする。
※ワードに入れた語句は横に一列に繋がっており、これを1地名ずつ並べ替える作業がある。エクセルに縦一列に入れるためだ。
※そこで見つかる、あるミスの「誤と正」。
烏と鳥、大と犬、追と迫、協と脇、域と城、容と谷、梅と権。
これはOCRでは些細な事故だとあきらめて対応する心構えが必要だ。
▲今日現在の実績は鹿児島県の市町村39、総小字数34959である。作業上での悩みがある。それは前行末の語句と次行初めの語句が繋がるのか、別なのか、それが分らない時がある。角川では地名と地名の間に1字の空所があるが行末にそれがない場合は、次行の地名と1つにするか、分けて2地名とするか、判断を迫られる。だから時には地名「●●○○(●●と○○か)」とした。どうにもできないのが書にある漢字が出ていない時だ。ネットに「〇へんに□」と入れて情報を探す。見つからない時は「■(〇+□)と表現した。
▲画像はニコン(電源入らず)に代って新購入のキャノンでの初撮影画像の1枚。操作が全く異なるので戸惑っている。

★小字一覧打ち込みの成果は2024年05月23日 14:24:25

▲以下の不可(効果なし)・可(効果あり)は最初の市町村。
〇鹿児島市(不可57―可11)
〇蒲生町(不可2―可0)
○霧島町(不可5―可1)
○栗野町(不可3―可4)
○隼人町(不可1―可0)
以下14市町村までに於てはこのような状況。
▲以下は実は鹿児島県ではなく、宮崎県ではと変更した事例。
案内者は行々更へ高原の野平へ出、霧島山后平へ着し、霧島山を越えて白鳥嶽の下に泊す、昼夜兼行であった※高原(タカハル、高原町西麓、国道221・223・県道405・29)※野平(旧高崎町前田、県道413)※后平(不明、旧牧園町か)※白鳥岳(白鳥山1363m、えびの市末永、白紫池ビャクシイケ)【20009083】:(1)
※この日記を記した人物は、都城陥落以後の混乱の中で、帰宅を目指した。案内者を雇い、「高原町」ではなく「高崎町」の「野平」から、「后平」ではなく「後原」(高原町蒲牟田小字後原)、そして霧島山へ。「白鳥岳」を経てこの日は白鳥温泉に泊した。
「后平」を旧牧園町としていたため、地名が辿れず、国土地理院地図を見直す中で「宮崎県」となった。なお本人は翌日鹿児島県に入る。
 実は上記の「蒲生町」の未解明2地名はこの人物の記録にある。
▲画像は新購入のキャノンカメラでの写真。画像を読み込んで拡大→Print Screen→ペイントに入れ、画像名保存。