★図書館廻り&開聞岳2019年05月23日 09:41:37

開聞岳遠望
▲姶良市中央図書館は、貴重図書は一切貸し出し出来ない。またパソコン室はないし、図書室内での使用も禁止。
▲そこで鹿児島県立図書館に行く。片道バス代500円超。ここでは貴重図書も貸し出しできるものもある。私が望む本は3冊中2冊がたまたま貸し出し中。がっくりしつつも「いつ返ってくるか」と調べてもらったら、何と期限過ぎて返されていないと。図々しい奴もいるもんだ。仕方がない。
▲最後に頼りになるのが、鹿児島大学図書館。さらにバス代160円。そこで欲しい3冊を借りた。パソコンは常時携帯しているので自由に使えるのだが、久しぶりに行ったらガラリと部屋が変っていた。総ガラス張りの囲いがあり、その中に学生が三々五々研究中である。いい歳した人間が入っていける雰囲気ではない。その日は借りて帰ることにした。いつも思うが、借りる時は軽く感じる。ところが返しに行く時は2倍くらい重く感じる。
その後大学にその重い本を返しに行った。意を決してその総ガラス張りの囲いに入った。洒落た机にイスがあり使い勝手がいい。ただし学生男女の余計な話が邪魔で、すぐに出た。係は本の返却は郵送でもいいと教えてくれた。実は県立図書館の本は地元姶良市の図書館で無料で返却できる。また逆に借り出しもできるとのことだ。借りる時は行って、返す時は地元図書館でというのがいいのかも。その返却証明があれば、次の新しい本を県立図書館に行って借り出してもいいそうである。
▲1週間に3回ぐらい往復したのでバスカードの金額が急速に減少して、ついに5000円分追加した。ところが実際は5500円分として追加された。敏感な家人は気に入ったようだ。鹿児島市電と全バスに使えるので交通弱者の私の大事なカードである。実はJRが安いのであるが、座れないこともある、それにいつも学生が多い。それからするとバスは必ず座れる。乗客は多くても10名ぐらい。加治木で私が降りたら後には1人だけということも珍しくはない。
▲近日中に私の資料に挙げてある1名の人物について調べるために、またバスで鹿児島へ出かけねばならない。もしそれがはっきりしないなら、私の資料からその人物名を削除する必要があるからだ。
▲画像は屋久島大雨の翌日の開聞岳。この日は桜島も山筋まで見える。きっと見える筈と出かけた。これほどよく見えたのは久しぶりである。場所は最近定番の別府川左岸の某ラーメン店駐車場。