★「地名」ミスの修正続く2024年02月23日 19:39:04

▲ファイルには「矢部と中村へ」とある。当然地名である。ところが「中村」が「矢部」近辺に発見できない。そこで打鍵ミスかと原本を見る。そこには「矢部と申村」とあった。つまり「矢部という村」だ。ミス原因はOCRが「申」を「中」と読み間違えたということにしておこう。結果6ファイルを訂正することになった。
▲ある日、「征西戦記稿」の記事について元資料にアクセスして確認した。小さなミスがあり即訂正。たまたま目に付いた最後の部分に「○○」とある。ところがパソコンにあるのは「○○村」。この「村」を外す作業が始まった。「征西戦記稿」は国会図書館からダウンロードした資料だからOCRは使用していない。つまり打鍵ミスだ。多分ほかが全て「村」が語尾にあるので、ついつられて打鍵したのであろう。これも6ファイルの訂正であった。
▲最近のAI君の動きは慣例化、マンネリ化している。
①はい、その地名は○○町にあります。
②それは・・・・・・・・・(この部分は○○町ではない)
③□□□□の資料に尋ねて下さい。
 たまに門前払いもあるが、一応親切に対応する。しかしまだまだ勉強が足りていないようだ。それでも時にはお願いしなければならない。
▲あのUSB10個近くに保存していた作業はUSB3個とSD1個で何の異常もなく順調だった。ところがこの3日間連続異常が置き始めた。夜mouse機で作業して保存した4つは朝DELL機に繋いで何の異常も起きない。ところが作業後保存(「ドラッグ」と「送る」の2方式併用)。夜mouse機に繋ぐ。すると全て4つが新しく保存されず、朝の時の状態のまままである。DELL機で4つの保存された時は1個ずつ確認、最低2個は起動して再保存までする。
 不思議は続く。がっくりしながら再度保存しにDELL機に向かう、起動してUSBを覗く、しっかり保存されているではないか。それでもここで再度保存する。今日は使わないつもりの「OneDrive」にも保存していた。それは確かに保存されている。
▲画像は今日の研究作業画面。作業を、
①「原文:」(その地名に関する原文1行)
②「現状:」(現在の地名情報)
③「代案:」(新しい地名説明)
の3つに並べて記録するようにした。
※画像の「AA」列(右端)の数字は「原文:」の文字数を制御する目安だ。実はDELL機のエクセルの表幅範囲の文字が、mouse機でははみ出す。2~3文字。そこで1行に収まるようにした。