★エクセルがまた問題&研究作業から ― 2018年12月14日 00:29:15
▲エクセルが昨日からおかしな動きをする。研究作業ではエクセルは作業始めに3ファイルを起動する。主ファイルはWindowsキーと矢印右キーで画面右へ固定する。従の2ファイルは画面中央に、一部重なるが左右に2つ並べる。ワード2ファイルは1つはWindowsキーと矢印左キーで画面左に固定する。作業はこの両固定されたワード・エクセル各1ファイルで行う。
①今まではファイルを自由に配置できたので支障はなかった。今はエクセルの従の2ファイルは画面一杯の表示となっている。小さくしようとすると「画像」のようになる(赤線で囲んだ部分)。これではどのファイルか分らない。そこでこの大画面の2画面を並列させることにした。すると今度は同時にスクロール。それを止める作業をする。こうして何とかいつもの作業開始前の配置に戻った。
②いつもAファイルからコピーしてBファイルへと入れ込む作業をするが、まったく動かない時がある。どうやら全てのほかファイルの作業を停止して(コピー元ファイルのコピー状態を解消して)、それからコピーするとうまく行く。
◎私の結論
MSは3つのエクセルファイルは3台のパソコンで、それぞれのソフトで作業させたいのではないか。その方が儲かるから。
▲いろいろあるが、最新作業記録から、1877年7月15日の現在の霧島市福山町牧之原での戦いを記す(薩軍)。
●同15日頃味方未明より柴立本道より牧野原迄惣進撃此日切隊三小隊・奇兵二小隊・行進隊二三隊・佐土原隊一小隊を以て相戦ひ、官兵牧野原本道へ小高き丸岡へ炮台を築き南北左右へ小銃隊を相伏せ、味方も本道の小高き丸岡より炮発し、官兵南の方より横矢烈敷故、味方丸岡の丘後へ相廻り候様号令を相発するに、各隊引揚の令と相心得何となく都て引揚、官兵四五町位追撃し、味方河例川を相堅め引揚の砌、馬より右足を駻られ歩行する事不能、直に都城病院へ引取療治罷在候
※柴立本道(国道10・日向街道、旧福山町佳例川柴建シバタテ)
※牧野原(牧之原マキノハラ、旧福山町牧之原、国道10・504・県道63・478)※牧野原本道(国道10)
※河例川(佳例川カレイガワ、旧福山町佳例川、国道10)
◎この戦いは広大な牧之原地区の現国道10号を挟んで両軍(官軍西側、薩軍東側)が激突したものである。
対峙した官軍第四旅団の記録は以下の通り。
●午前3時半(一に曰く5時と)、賊兵1000許(一に曰く凡800)大砲2門を曳き4道に分れ我福山原の哨線に襲来す、諸隊激戦、午後に至り(一に曰く午前11時)賊死屍・銃器を棄て退く、我兵追撃、佳例川に至り兵を旧線に収む
※福山原(牧之原マキノハラ、旧福山町牧之原、国道10・504・県道63・478)
※佳例川(カレイガワ、旧福山町佳例川、国道10・県道478・491・菱田川・前川内マエカワウチ川、水の駅佳例川)
●此間の地たるや曠野数里森林耕地少し、然れども間に凹の地ありて、是日我軍戦闘線を進むる凡そ30町、弾丸を費す大砲180余・小銃5万発、而して賊弾中に鐵丸を以て製せしものを見るは今日を以て始とす、降人数名あり云ふ本日の賊は振武・行進両隊にして前宵末吉より進み来れる者なりと波状を成す者少なからず、而して福山阪の険を背にし頗る指揮に便ならず
※福山阪(県道478、福山町福山麓~上之茶屋~自衛隊演習場~牧之原)
※末吉(旧末吉町二之方、国道269・県道503・大淀川・湯之尻川、末吉中学校)
①今まではファイルを自由に配置できたので支障はなかった。今はエクセルの従の2ファイルは画面一杯の表示となっている。小さくしようとすると「画像」のようになる(赤線で囲んだ部分)。これではどのファイルか分らない。そこでこの大画面の2画面を並列させることにした。すると今度は同時にスクロール。それを止める作業をする。こうして何とかいつもの作業開始前の配置に戻った。
②いつもAファイルからコピーしてBファイルへと入れ込む作業をするが、まったく動かない時がある。どうやら全てのほかファイルの作業を停止して(コピー元ファイルのコピー状態を解消して)、それからコピーするとうまく行く。
◎私の結論
MSは3つのエクセルファイルは3台のパソコンで、それぞれのソフトで作業させたいのではないか。その方が儲かるから。
▲いろいろあるが、最新作業記録から、1877年7月15日の現在の霧島市福山町牧之原での戦いを記す(薩軍)。
●同15日頃味方未明より柴立本道より牧野原迄惣進撃此日切隊三小隊・奇兵二小隊・行進隊二三隊・佐土原隊一小隊を以て相戦ひ、官兵牧野原本道へ小高き丸岡へ炮台を築き南北左右へ小銃隊を相伏せ、味方も本道の小高き丸岡より炮発し、官兵南の方より横矢烈敷故、味方丸岡の丘後へ相廻り候様号令を相発するに、各隊引揚の令と相心得何となく都て引揚、官兵四五町位追撃し、味方河例川を相堅め引揚の砌、馬より右足を駻られ歩行する事不能、直に都城病院へ引取療治罷在候
※柴立本道(国道10・日向街道、旧福山町佳例川柴建シバタテ)
※牧野原(牧之原マキノハラ、旧福山町牧之原、国道10・504・県道63・478)※牧野原本道(国道10)
※河例川(佳例川カレイガワ、旧福山町佳例川、国道10)
◎この戦いは広大な牧之原地区の現国道10号を挟んで両軍(官軍西側、薩軍東側)が激突したものである。
対峙した官軍第四旅団の記録は以下の通り。
●午前3時半(一に曰く5時と)、賊兵1000許(一に曰く凡800)大砲2門を曳き4道に分れ我福山原の哨線に襲来す、諸隊激戦、午後に至り(一に曰く午前11時)賊死屍・銃器を棄て退く、我兵追撃、佳例川に至り兵を旧線に収む
※福山原(牧之原マキノハラ、旧福山町牧之原、国道10・504・県道63・478)
※佳例川(カレイガワ、旧福山町佳例川、国道10・県道478・491・菱田川・前川内マエカワウチ川、水の駅佳例川)
●此間の地たるや曠野数里森林耕地少し、然れども間に凹の地ありて、是日我軍戦闘線を進むる凡そ30町、弾丸を費す大砲180余・小銃5万発、而して賊弾中に鐵丸を以て製せしものを見るは今日を以て始とす、降人数名あり云ふ本日の賊は振武・行進両隊にして前宵末吉より進み来れる者なりと波状を成す者少なからず、而して福山阪の険を背にし頗る指揮に便ならず
※福山阪(県道478、福山町福山麓~上之茶屋~自衛隊演習場~牧之原)
※末吉(旧末吉町二之方、国道269・県道503・大淀川・湯之尻川、末吉中学校)