★(続)「大日本地名辞書」索引の一部打込み中2019年12月15日 23:36:51

▲この作業は後数日で終るはずである。今は「ハ」行に入っている。PDF126コマから始まった作業は209コマ目が終わった段階である。最終の240コマ目まで作業が続く。
①作業効率化を図っている。
打ち込んだ地名が自動的に「カナ」に成って出る。それが辞書と違う時は訂正の文字をカナで打ち込む。そしてわざわざ塗りつぶし色をなくする。しかし今は「カナ」を打ち込むと自動的に色が消えるようにしてある。
②今までの3275件のうち、トップは肥後で549件、2番目は筑前487件、3番目は肥前427件。下位は壱岐42件、対馬65件、筑後139件。
③例えば「繁根木」は一字ずつ打ち込む必要はなく、「はねぎ」と打つと即出る。このような変換済み事例が出て来ることも多々あり、大いに助かる。ただこの「繁根木」は吉田東伍の辞書では「ハネキ」なので結局手直しが必要となった。この事例は「繁根木(ハネギ)八幡宮」(熊本県玉名市)である。
④悩むのは、何故か「●●山」の「●●」部分のみカタカナが振ってある。「山」は「ヤマ」か、「サン」か、はたまた「ザン」か分からない。一部は平凡社電子辞書に頼ったが、何故か記述がないことが多い。したがって適当にカン頼みである。「川(カワ・ガワ)」、「島(シマ・ジマ・トウ)、「崎(サキ・ザキ)」なども同じである。
⑤「浜男(ハマオ」という地名が出てきた。幸い人名にもあるので、先ずはセルに「浜男」と入れる。今は「浜」は「濱」に統一しているので、「浜濱男」として最初の「浜」を外す作業をする。ところが「濱男」と成った瞬間、「ハマナン」と成っている。結局、「濱(ハマ)」のみにして「男(オ)」という文字が出るまでクリックし続けてやっと見つけた。このような失敗を繰り返しては「ワード」に悪態を吐いている。
⑥索引の印刷ミスを見つけた。ページ数4ケタの1個が間違っていた。
▲mouse機も困ったものである。しばらく前から「スタート」から「シャットダウン」を指示すると時々してくれない、つまり終われない状
態である。結局指でボタンを押さえて消す。数時間ほっといたら終っていたこともあった。ここ2日ほどは「Alt」キーと「F4」キーを押して「シャットダウン」をするとうまく行くようである。
◎画像は加治木の歳末市の風景。蒲生田(カモダ)通りが賑わっていた。

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