★mouse機そしていろいろ ― 2022年04月02日 09:59:17
▲mouse機は、今はパソコンデスク最上位のテーブル席をエプソンプリンターに譲り、脇の三段テーブルの2段目に移されている。それまでは「終了」したかどうか、また携帯ハードディスクを外すため、立ち上がっての動きが必要であったが、今は一目で分かり、外すのも簡単だ。ただ、過去3回、いずれも「外す」作業もしないまま、「サインアウト」から「電源」、そして「シャットダウン」の方式で、見事「終了」が出来ている。
3月30日以降、「サインアウト」から「外し」もしないで、「シャットダウン」が出来ている。他の方式は試すつもりはない。手間が掛かるが、いつでも中止できるチャンスがあるので、よくある「アッ、切るんじゃなかった」と再び電源を入れるミスは起きない。
▲デスクトップ画面にあるファイル・フォルダー・ショートカットの数が多いので32まで削減した。内訳はファイルは0,フォルダー6、ショートカットが26である。その後「ドキュメント」を点検、13フォルダー、3ファイル(うち2は画像)を残した。またDドライブの重複するフォルダー・ファイルを多数整理して、空き「16GB」が「91.1GB」まで回復した。なお、Cドライブは「222GB」は元々「106GB」の空きがある。
▲今年の桜は今が満開である。数年振りに蒲生の桜を見に行った。狙いは前郷川の土手道に連なる桜である(画像)。途中も桜を見物しながら進む。昨年か一昨年かはっきりは覚えていないが、見に行ったらすでに葉桜になっていたという苦い記憶がある。当然1枚の写真もない。今年は満開であった。親子連れが1組おり、見た時は何故か川をバックに撮影していた。子供の背中にランドセルがあった。画像の先を右へ曲がると霧島橋に出る。その先に桜並木があったと進んだが、ただの1本もなかった。記憶違いか。道を変えて、物産館(くすくす館)で少々買い物して引き返した。ゆっくりまだまだ廻る桜の名所もあるのだが、疲れていた。買って来たパンは家人に好評であった。
3月30日以降、「サインアウト」から「外し」もしないで、「シャットダウン」が出来ている。他の方式は試すつもりはない。手間が掛かるが、いつでも中止できるチャンスがあるので、よくある「アッ、切るんじゃなかった」と再び電源を入れるミスは起きない。
▲デスクトップ画面にあるファイル・フォルダー・ショートカットの数が多いので32まで削減した。内訳はファイルは0,フォルダー6、ショートカットが26である。その後「ドキュメント」を点検、13フォルダー、3ファイル(うち2は画像)を残した。またDドライブの重複するフォルダー・ファイルを多数整理して、空き「16GB」が「91.1GB」まで回復した。なお、Cドライブは「222GB」は元々「106GB」の空きがある。
▲今年の桜は今が満開である。数年振りに蒲生の桜を見に行った。狙いは前郷川の土手道に連なる桜である(画像)。途中も桜を見物しながら進む。昨年か一昨年かはっきりは覚えていないが、見に行ったらすでに葉桜になっていたという苦い記憶がある。当然1枚の写真もない。今年は満開であった。親子連れが1組おり、見た時は何故か川をバックに撮影していた。子供の背中にランドセルがあった。画像の先を右へ曲がると霧島橋に出る。その先に桜並木があったと進んだが、ただの1本もなかった。記憶違いか。道を変えて、物産館(くすくす館)で少々買い物して引き返した。ゆっくりまだまだ廻る桜の名所もあるのだが、疲れていた。買って来たパンは家人に好評であった。
★エクセルで「地名手配書」を作る ― 2022年04月04日 06:20:30
▲西南の役研究作業の中で不満足な結果となった部分がある。それは「地名」の解明作業が遅々として進まないことだ。「地名」は当然、当然戦役に伴なう場所としての地名が中心である。しかし「山・川・橋・海・湖沼」の自然地名に加へ、「店名・道筋(本道・間道・通り)・人名(家の持主など)」も含めている。
(1)「実数」のファイルには総数11497あり、内訳は鹿児島県2419、熊本県5102、宮崎県3099、大分県676と分類したが、県が重複するものやそれ以外の都府県を含めてさらに201ある。
(2)「不明」のファイルには1383あり、この中でここ2年間で解明できたのは325だが、怪しげなものがあるのも確かだ。その怪しげなと思えるものは「1383」以外の実数地名にもある。それは苦し紛れに「地名箋」(「征西戦記稿」附録)資料をほぼ丸写ししたものがあることだ。実質は「不明地名」に近い。
(3)解明作業で特に厄介なのは「本道」・「間道」・「山」である。これらはその地元にいる人にしか分からない。多分「山」などはその方々ですら難しいのではと思っている。
一例は「征西戦記稿」にあった「生山」である。前後の文章から私はすぐに分かった。土地勘があったからだ。官軍兵は「はえやま」と聞いたのであろう、そして「生山」と書いたのであろう。正解は「八重山」。鹿児島市の甲突川の源流となっている山だ。今は「やえやま」だが、私が聞いた記憶では「はいやま」であり、それが解明のきっかけとなったのだ。
▲かくして今やお手上げ状態なので、広く解明を呼びかけることにする。そのために、「不明」のファイルに「地名手配書」のシートを追加作成した。そしてエクセルの欠陥を補うために作成したのが、画像の内容である。
(1)エクセルのセルは最大「409」の行高がリミットである。文字数が多いと、見える文字数が限られる。ただし、列幅を広げれば文字数は当然増やせるし、見える文字数も多くなる。
(2)問題は印刷時である。経験では見える文字数のうち、最後の部分が印刷されないことがあるのだ。無事印刷されるには最後に1行から2行分の空白部分を作っておけばよい。
(3)そこで作成したのが画像の説明図だ。私のアィデアは自動的にその「空白行」を作る関数式3つ(①・②・③)である。
(4)セルの列幅と行高の制限の下では、今回はどうしても救えないセルがあった。しかし文字数を少くすることは出来ない。そこでそのようなセルは文字の大きさを変えることで印刷に適応させることにした。
▲最後にいつものmouse機の終了について。
遂に数回目にして、「サインアクト」から終了する方法は失敗した。強引に電源を切った。
(1)「実数」のファイルには総数11497あり、内訳は鹿児島県2419、熊本県5102、宮崎県3099、大分県676と分類したが、県が重複するものやそれ以外の都府県を含めてさらに201ある。
(2)「不明」のファイルには1383あり、この中でここ2年間で解明できたのは325だが、怪しげなものがあるのも確かだ。その怪しげなと思えるものは「1383」以外の実数地名にもある。それは苦し紛れに「地名箋」(「征西戦記稿」附録)資料をほぼ丸写ししたものがあることだ。実質は「不明地名」に近い。
(3)解明作業で特に厄介なのは「本道」・「間道」・「山」である。これらはその地元にいる人にしか分からない。多分「山」などはその方々ですら難しいのではと思っている。
一例は「征西戦記稿」にあった「生山」である。前後の文章から私はすぐに分かった。土地勘があったからだ。官軍兵は「はえやま」と聞いたのであろう、そして「生山」と書いたのであろう。正解は「八重山」。鹿児島市の甲突川の源流となっている山だ。今は「やえやま」だが、私が聞いた記憶では「はいやま」であり、それが解明のきっかけとなったのだ。
▲かくして今やお手上げ状態なので、広く解明を呼びかけることにする。そのために、「不明」のファイルに「地名手配書」のシートを追加作成した。そしてエクセルの欠陥を補うために作成したのが、画像の内容である。
(1)エクセルのセルは最大「409」の行高がリミットである。文字数が多いと、見える文字数が限られる。ただし、列幅を広げれば文字数は当然増やせるし、見える文字数も多くなる。
(2)問題は印刷時である。経験では見える文字数のうち、最後の部分が印刷されないことがあるのだ。無事印刷されるには最後に1行から2行分の空白部分を作っておけばよい。
(3)そこで作成したのが画像の説明図だ。私のアィデアは自動的にその「空白行」を作る関数式3つ(①・②・③)である。
(4)セルの列幅と行高の制限の下では、今回はどうしても救えないセルがあった。しかし文字数を少くすることは出来ない。そこでそのようなセルは文字の大きさを変えることで印刷に適応させることにした。
▲最後にいつものmouse機の終了について。
遂に数回目にして、「サインアクト」から終了する方法は失敗した。強引に電源を切った。
★mouse機&研究資料整理 ― 2022年04月14日 16:11:46
▲mouse機は、
スタート右クリック→サインアウト→サインアウト画面の右下の電源クリック→サインイン画面の右下3ボタンの最右の電源クリック→シャットダウンの方式で3月末以来、成功が続いている。ただし37GBの古い携帯ハードディスクはその前に外す。しかし外すのを忘れた時も成功した例もある。
▲今パソコン資料を整理中である。私の「西南の役」研究は、2007年以前からのものもあるが、中核をなす研究作業は2007年以降である。ほぼ2019年には完成し、以後はその一部修正の作業が中心である。これまでにパソコンで作り上げたフォルダー・ファイル数は膨大で、作り替える際にその名称を変更(多くは最後に付ける作成日で異なる)するので延べ数は膨大である。今提供しているフォルダー・ファイル数は20に満たないので、ほかは捨て去っていいようなものだが、中には貴重なものもある(自画自賛?)。そこで欲しい方に提供できるようなものをと整理中である。
あまり使わなかったからだと思うが、PDF化した資料がまとめてない形が多いので、この日はAdobeを用いて3つ作成した。4つ目からがいけない。体験版を用いて作っていたが、4つ目からはどうしても使わせてくれない。「購入」の画面が大きくのさばっている。ついに諦めて、アマゾンからソフトを買うことにした。
●ファイル数(フォルダーは解消して)227、1.86GB
●関係する保存先:外付けハードディスク2、携帯型ハードディスク2、mouse機・DELL機の本体のDドライブ、DELL機のFドライブ。
◎最終的には300ファイルに近づくか、200以下になるか。
▲庭に色が帰って来た。やっと初蝶が撮れた。一度にいろいろな蝶が来るのだが、この時期は元気がよく飛び回るのが仕事のように見える。うまく「花と蝶」と撮りたいのだが。
スタート右クリック→サインアウト→サインアウト画面の右下の電源クリック→サインイン画面の右下3ボタンの最右の電源クリック→シャットダウンの方式で3月末以来、成功が続いている。ただし37GBの古い携帯ハードディスクはその前に外す。しかし外すのを忘れた時も成功した例もある。
▲今パソコン資料を整理中である。私の「西南の役」研究は、2007年以前からのものもあるが、中核をなす研究作業は2007年以降である。ほぼ2019年には完成し、以後はその一部修正の作業が中心である。これまでにパソコンで作り上げたフォルダー・ファイル数は膨大で、作り替える際にその名称を変更(多くは最後に付ける作成日で異なる)するので延べ数は膨大である。今提供しているフォルダー・ファイル数は20に満たないので、ほかは捨て去っていいようなものだが、中には貴重なものもある(自画自賛?)。そこで欲しい方に提供できるようなものをと整理中である。
あまり使わなかったからだと思うが、PDF化した資料がまとめてない形が多いので、この日はAdobeを用いて3つ作成した。4つ目からがいけない。体験版を用いて作っていたが、4つ目からはどうしても使わせてくれない。「購入」の画面が大きくのさばっている。ついに諦めて、アマゾンからソフトを買うことにした。
●ファイル数(フォルダーは解消して)227、1.86GB
●関係する保存先:外付けハードディスク2、携帯型ハードディスク2、mouse機・DELL機の本体のDドライブ、DELL機のFドライブ。
◎最終的には300ファイルに近づくか、200以下になるか。
▲庭に色が帰って来た。やっと初蝶が撮れた。一度にいろいろな蝶が来るのだが、この時期は元気がよく飛び回るのが仕事のように見える。うまく「花と蝶」と撮りたいのだが。
★mouse機&資料整理続く ― 2022年04月21日 05:36:22
▲mouse機での終了は「サインアウト」から入る方法は過去2回連続失敗。2回とも力任せで強引に電源を切った。次回からは順次別方式とする。
▲資料整理は結局、2つのやり方にした。一はmouse機で、もう一つはDELL機でそれぞれに行うのだ。
①mouse機では、外付けハードディスクの「Q」ドライブを対象とする。その元々の「D」ドライブには踏み込まない。
(1)「Q」の中に専用のフォルダー(仮名「分解」)を置いてここに「Q」の全資料を再度入れ込む(余裕があったので)。
(2)その「分解」上では、フォルダー1個の中にある全フォルダーを専用フォルダー上に移す。つまり先ずはフォルダーの階層化を解消する。
(3)そしてその「分解」フォルダー上では全フォルダーの中は全てファイルだけになる。
(4)そのファイルをコピーして、デスクトップにある別名新設フォルダーに入れる。
※かくして完成したファイル数は600以上となった。ここからが最後の戰いだ。重複する資料を削除するのだ。ファイルの多くは「○○○○(作成年)✖✖✖✖✖✖(ファイル名)▲▲▲▲▲(作成月日)」となっている。生き残るファイルはその最新版(現在に近い年次で始まる)という訳だ。
②DELL機では少し違う。
(1)外付けハードディスクの「i」ドライブを対象とする。こちらも元々の「D」と「F」の両ドライブには踏み込まない。
(2)「i」ドライブの階層化されたフォルダーを1つずつ辿り、全ファイルをデスクトップ上の新設フォルダーに全部入れ込む。
※最終的には全てのファイルが並ぶ。気を付けるのは、重複を避けるため、「スキップ」を重視することだ。でないと同じファイルが、ファイル名の末尾に1・2・3と付いて、どんどん増えてしまう。
▲画像はmouse機での作業画面。画像最左のエクセル表は思い付くまで苦労した。
▲資料整理は結局、2つのやり方にした。一はmouse機で、もう一つはDELL機でそれぞれに行うのだ。
①mouse機では、外付けハードディスクの「Q」ドライブを対象とする。その元々の「D」ドライブには踏み込まない。
(1)「Q」の中に専用のフォルダー(仮名「分解」)を置いてここに「Q」の全資料を再度入れ込む(余裕があったので)。
(2)その「分解」上では、フォルダー1個の中にある全フォルダーを専用フォルダー上に移す。つまり先ずはフォルダーの階層化を解消する。
(3)そしてその「分解」フォルダー上では全フォルダーの中は全てファイルだけになる。
(4)そのファイルをコピーして、デスクトップにある別名新設フォルダーに入れる。
※かくして完成したファイル数は600以上となった。ここからが最後の戰いだ。重複する資料を削除するのだ。ファイルの多くは「○○○○(作成年)✖✖✖✖✖✖(ファイル名)▲▲▲▲▲(作成月日)」となっている。生き残るファイルはその最新版(現在に近い年次で始まる)という訳だ。
②DELL機では少し違う。
(1)外付けハードディスクの「i」ドライブを対象とする。こちらも元々の「D」と「F」の両ドライブには踏み込まない。
(2)「i」ドライブの階層化されたフォルダーを1つずつ辿り、全ファイルをデスクトップ上の新設フォルダーに全部入れ込む。
※最終的には全てのファイルが並ぶ。気を付けるのは、重複を避けるため、「スキップ」を重視することだ。でないと同じファイルが、ファイル名の末尾に1・2・3と付いて、どんどん増えてしまう。
▲画像はmouse機での作業画面。画像最左のエクセル表は思い付くまで苦労した。
★パソコン&資料整理での反省 ― 2022年04月27日 19:20:40
▲mouse機の「サインアウト」からの「終了」がうまくゆかなくなった。そこで「電源」からの通常の方式にしたが、これも3日でダメ。別な方式を取らねばならない。
①mouse機で作業中、携帯ハードディスク(東芝製合計サイズ464GB) )の「S」ドライブにある1フォルダーが削除できない。「ディレクトリーが壊れている」との警告が出た。また削除先の「ごみ箱」を開こうとしたがこれも全く無反応。
②ここは「終了」して「再起動」と考えた。だがこれがやたらと長く続いて終る気配がない。遂に「電源」ボタンを押して強制終了。
③しばらくして始動させる。そしてネット情報に基ずいて「S」ドライブの「最適化」をする。
④やっとそのフォルダーを削除できた。
▲資料整理中のミス。
一応済んだ状態であるが、試しにと最初に並ぶPDFファイルをクリックして開いた。おかしい。明らかに1ページ目ではない。途中からの文章だと分かる。別フォルダーにある作成日が違う同名ファイルを開いて比較する。こちらはPDF111ページ、最初のそれは80ページしかない。原因がすぐ分かった。それは私が今回の作業用に買ったPDF作成ソフトでの作成ミスだった。PDF各1ページを全て選択して「結合」させるべきだったが、間違ってその「31ページ」がモレていたのだ。果してこのような作業ミスはこれ1つなのかと我を疑う。
▲ファイル名における長年の自分の原則を変える。
今回のファイル資料整理での大いなる反省は私のファイル名にあると知った。ファイル名は「年+ファイル名+作成月日」が長年の慣行で、それを自慢していた。ところが今回の資料整理に当って、資料の重複を除く作業をするには、先頭にファイル名、最後に年月日がよいと思うようになった。エクスプローラーは先頭にある「2006」(例)から順に並べるから、「同名」ファイルが連続並ばない、並ばないと比較してどれを1つ残すべきか、決断が出来ない。
そこで今は全ファイルの「2006」(例)を削除し、ファイル名の最後の「作成月日」の前に「06」(例)を付けるようにした。幸いなことに実は最近は「ファイル名+年・月・日」としていたので幾分変換作業が少なくなった。なおファイル名の変更をしても「更新期日」は変わらないのは有難い。
◎この慣行変更の決断の一因はエクセルでのファイル作成作業に起因する面もある。エクセルで使えるようにするには、
①エクスプローラーに並んでいるファイルを、「全て選択」する。
②「Shift」キーを押しながらマウスの右クリック。
③メニューにある「パスのコピー」をクリック。
④エクセルを立ち上げて、そこに縦1列に全情報をコピーする。
⑤「データ」→「区切り位置」の機能を使って整形する。
この数百行の「ファイル」を検索出来るようにしてファイル整理の作業に使っている。
①mouse機で作業中、携帯ハードディスク(東芝製合計サイズ464GB) )の「S」ドライブにある1フォルダーが削除できない。「ディレクトリーが壊れている」との警告が出た。また削除先の「ごみ箱」を開こうとしたがこれも全く無反応。
②ここは「終了」して「再起動」と考えた。だがこれがやたらと長く続いて終る気配がない。遂に「電源」ボタンを押して強制終了。
③しばらくして始動させる。そしてネット情報に基ずいて「S」ドライブの「最適化」をする。
④やっとそのフォルダーを削除できた。
▲資料整理中のミス。
一応済んだ状態であるが、試しにと最初に並ぶPDFファイルをクリックして開いた。おかしい。明らかに1ページ目ではない。途中からの文章だと分かる。別フォルダーにある作成日が違う同名ファイルを開いて比較する。こちらはPDF111ページ、最初のそれは80ページしかない。原因がすぐ分かった。それは私が今回の作業用に買ったPDF作成ソフトでの作成ミスだった。PDF各1ページを全て選択して「結合」させるべきだったが、間違ってその「31ページ」がモレていたのだ。果してこのような作業ミスはこれ1つなのかと我を疑う。
▲ファイル名における長年の自分の原則を変える。
今回のファイル資料整理での大いなる反省は私のファイル名にあると知った。ファイル名は「年+ファイル名+作成月日」が長年の慣行で、それを自慢していた。ところが今回の資料整理に当って、資料の重複を除く作業をするには、先頭にファイル名、最後に年月日がよいと思うようになった。エクスプローラーは先頭にある「2006」(例)から順に並べるから、「同名」ファイルが連続並ばない、並ばないと比較してどれを1つ残すべきか、決断が出来ない。
そこで今は全ファイルの「2006」(例)を削除し、ファイル名の最後の「作成月日」の前に「06」(例)を付けるようにした。幸いなことに実は最近は「ファイル名+年・月・日」としていたので幾分変換作業が少なくなった。なおファイル名の変更をしても「更新期日」は変わらないのは有難い。
◎この慣行変更の決断の一因はエクセルでのファイル作成作業に起因する面もある。エクセルで使えるようにするには、
①エクスプローラーに並んでいるファイルを、「全て選択」する。
②「Shift」キーを押しながらマウスの右クリック。
③メニューにある「パスのコピー」をクリック。
④エクセルを立ち上げて、そこに縦1列に全情報をコピーする。
⑤「データ」→「区切り位置」の機能を使って整形する。
この数百行の「ファイル」を検索出来るようにしてファイル整理の作業に使っている。