★月島と早稲田・三ノ輪2015年06月12日 02:07:51

月島と都電(三ノ輪駅)
▲東京2日目、ホテルを午後3時過ぎに出て月島を目指した。地下鉄の乗換えのないことが月島を選んだ一つの理由だが、一番は勿論まだ食べたことのない「もんじゃ焼き」をいただくためである。月島駅は最後に少しきつい上りがあった。出るとすぐ目の前に「壱」番から順に通りが見えた。私共と同目的の人々がぞろぞろ歩いている。店を覗くと客の多い店と閑散とした店とがある。家人は「多い」派、私は「閑散」派であるが、ここはいつものように家人に従う。一渡り見てから目に付いた店に入る。先ず飲み物を注文、続いて「もんじゃ焼き」と「焼きそば」のセットを注文する。担当の赤いほっぺの姉ちゃんの腕に任せて、出来上がった「もんじゃ」をじっくり味合う。初めての味ながら大いに納得する。他の客は慣れた方達のようで、自分達で作るその手つきが良い。いい思い出となったが、家人は支払いの時割引券を出し忘れたと悔いていた。
▲東京3日目、都電荒川線に挑戦した。JRで池袋から大塚へ、そして先ずは早稲田へ。大学へは学生達の後から歩く。正門辺へ着くとそこからはっきりと大隈像が確認できたので見に行く。写真2葉撮って、すぐまた早稲田駅へ引き返す。途中の店に「定期券預かっています」の貼り紙があった。電車は初めこそすいていたが、次第に混むようになってまるで山の手線状態。おまけに幼稚園児が団体で乗って来たので、大混雑。園児に「どこに行くのか」と問うと「遊園地」と。混雑は園児達が一斉に降りると終った。60分掛けて終点「三ノ輪」で降りる。すぐ南千住の商店街へ。人通りが少ない。通り抜けると「一中前30m」とあったので、その駅へ向かう。帰りの電車もまた混んできた。
悔いは時間不足で雑司ヶ谷墓地に行けなかったことだ。