★「地名実数」ファイルのミス続き2019年08月26日 22:33:19

▲長時間掛けての作業が終った。これでファイル名を替えて完成の筈だった。ファイルには「地名(説明)」の列項目がある。その各セルには以下2例のように打ち込んである。
①私学校(鹿児島市城山町、国道10・鹿児島医療センター)
②金釘(鹿子木カノコギ、熊本市北区鹿子木町、国道3)
ところが、それが元々の資料にある「説明」と少し違っている。甚だしいのは「不明」とあるが本当は解明されている箇所もある。
▲再びその点検と修正作業が始まった。1万1600余のうち、1800余にミスがあった。思い出したくもないストレスいっぱいの作業であった。作業の過程で、「この地名たしか前に出てきたな?」と思うことがあり、調べると正にその通り。「地名実数」なので重複はあり得ない。そこで作業が終って最後にその重複を解消することにした。重複が5回1例、3回数例、残り数十は2回である。結局新たなファイル「★地名実数(改訂)(提供用)190826」は総数1万1500余と、以前より100余減少した。それでも「隠れ重複」があると思っている。上記の2例の①の重複を作ると、①私学校(鹿児島市城山町、国道10、鹿児島医療センター)。「・」と「、」の違いで、つい見逃しやすい。
▲これでやっと本来の地名の「不明」の所を解明する作業が新たに始まる。過日ある地名の調査中、偶然その市の町内会関係の資料があった。その地名と関係する人物2名があったので、図書館の電話帳で調べた。2019年電話帳には、残念ながら2名の名が見つからなかった。
▲画像はファイル「★地名実数(改訂)(提供用)190826」の最後の部分。

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