★パソコン不調で、夜中動き廻る2016年02月26日 04:03:56

グーグルストリートビューより
▲家人は徘徊が始まったかと心配したらしい。それはパソコン画面を見ている時だった。ネットワークが無線LANのままなので、有線LANに切り替えようとした。ところが「繋がっていません」と。そこでルーターから線を順次に確認する。線と線の繋ぎ目や、その線を入れ替えては再確認。そして分かった。原因はパソコンまでの繋ぎ目の最後の線1mが原因だった。
 作業途中では別な作業が待っていた。ノートパソコンから21型ディスプレイに繋いでいるが、何と画面が黄色に染まっている。「エッ、故障か」と大慌て。ネット情報を見ると、「青色が出ていないことから来る故障」とある。もう買い替えしかないかと思いつつ、何気なしに繋ぎ直して見た。すると一瞬で回復した。これは外れ易いのでテープでしっかり止めたのだが、それでも緩んだらしい。どういう風に緩んで黄色一色になったのやら。次回は別な色が出るのか。
あれやこれやの初体験2例のために、結局夜中の1時間、右往左往する破目になった。
▲研究作業中に「屋仮」という地名が出てきた。「仮屋」ならありそうだと、入力間違いかと原本に当るとやはりそのまま。分らないのでそのまま先を急ぐことにした。しばらくたってから、ふと思いついた。正解は「八峡」。
読みはヤカイ。宮崎県延岡市北方町八峡、五ヶ瀬川に沿う町である。以下に原文(月日以下文体は少し替えてある)。
●8月11日頃官軍雨に乗じて来り撃つ、我隊和銃のみにて防ぐこと出来ず、守塁を撤して午前8時頃城ノ渡シを渡り、屋仮に退き、隊伍を調えたり、この日積日の大雨に河水漲り、舟子自由ならず、散卒舟を争い乗る、船顚覆し水に溺れる者20余名あり、午後1時頃椎畑本営より二子嶺へ押出すべき旨を達せられ、正義六番中隊・蟠龍三番小隊・宮崎五番小隊と共に2中隊出発、夜を侵して徐行して二子嶺へ進む、我隊の斥候二子嶺に至り官軍に支えられ登ること出来ず、下って清水観音の下に塁を築き固守す