★研究資料にミス発見2018年06月11日 00:14:16

▲残念至極である。私の中心資料にある江戸までの日数「40日」としていた事例が消えることになった。点検中に見た資料には「(空白部3字か4字)越着」とあった。私はこの空白部に入る語句を「江戸」を意味する語句とカン違いしたらしい。よく見ると「越着」とある。「越」が着く地名なら「播州坂越」であろうか。これは現赤穂市の坂越(さこし)であるが、江戸とは全く離れた所に位置する。それに坂越まで「40日」は掛からない。そしてまた同様ミスが見つかった。一つは「54日」。これは実は中国地方まで行ってから鹿児島へ引き返した事例で、参勤は後にやり直しているので、完全にミスである。さらにもう一つは、琉球使の扱いである。通常は薩摩藩主が率いて同時に移動するが、この事例は藩主が江戸に居るので、家老が率いて来た。となるとその掛かった日数「75日」は省かねばならない。参勤交代ではないからだ。この3事例は江戸へ向かう日数事例から3つ省くことになる。
当然平均日数計算も違ってくる。
▲以下の話は以前から知っていたが、ある時某紙を読んでいる時に再度見ることになった。
某有名人物(スポーツ関係)が大学時代の英語の授業で、教授から質問された。「〇〇君、I live in Tokyoを過去形で表現しなさい」。某氏はしばらく考えた後答えた。「I live in Edo」と。
※某紙には実名があり、それは作り話であろうと書いてあった。
▲画像は廃車決定の愛用自転車。後輪スポークが2本破損(赤テープ貼付)した。修理しても次々破損が続けば大金が掛かるので、止むを得ないと判断した。破損部はたった2本ではあるが、車輪がブレーキシューに接触し、乗ると常時ブレーキが掛かった状態になる。今はその状態を解消するように自分で修理した。その結果今度はブレーキが利かなくなった。ここ数日は娘が昔使っていた古い20インチ(大人用)ものを使っているが、これはブレーキに難があるし、ハンドル部はガタガタと揺らぐ。