★研究作業の日々続く2018年10月21日 03:25:24

▲どうやら年末までの作業終了が怪しくなった。それでもそれを目標に日々を送るしかない。「怪しく」の一因はワードとエクセル、特にワードに起因する。ワードは相変わらず、時々白い画面となって、その度にドキリとする。再起動させられるからだ。自動再起動も今やっている箇所に戻ってくれるなら何も敢えて厭う必要はない。今日は何故かエクセルも時々白い画面となった。こっちはいつでも簡単に保存できるのであまり気にはしていない。仮に再起動があっても今やっている箇所に戻るのでいい。
●最近、「更新あり Officeの更新プログラムをインストールする準備が‥‥」とあり、そこで「今すぐ更新」をクリックする。然し次の日立ち上げるとまた出ている。それもファイル毎にワードもエクセルも出る。何度かやって疲れたのでしばらく無視した。
今これを書きながら再度挑戦してみた。クリックしたら強制的にワードの「情報」画面になり、指示に随い、クリックしたらいつもの更新画面になった。いやに長いが終った。「再起動」の指示に随う。そしてこのワードファイルを起動すると、あの煩わしい「更新あり」が消えていた。
▲1877年6月13日、前日の大畑(オコバ、人吉市)の陥落に続いて、飯野が官軍の支配下に入る。急激な展開にあわてふためく西郷軍の動きが記されている。以下は別働第二旅団山川浩中佐隊の記録(「征西戦記稿」)。
●時に賊飯野の本営を小林に移さんと欲し数十の牛馬に糧食・器械を載せて方さに運輸を為せり、我兵悉く之を奪ふ、賊兵1000許人倉皇拠を失ひ小林を指して逃る、諸隊陸続として飯野に入る、飯野は日向諸縣郡に属し、東は高岡より宮崎に通じ、南は都城に達し、西は加久藤・吉田に接し、南に折れて鹿児島に通じ、北は肥日の山嶺を負ふ、実に咽喉の地なり、故に賊軍は本営病院を置き、及び器械・弾薬の製造所を設け、大に糧食・輜重を儲蔵せり、我已に之を抜き、米1048苞・砲1門・銃若干・硫黄硝石合せて581樽を得、其他被服・陣営具・糧食品等積て山を成せり
※飯野(イイノ、えびの市原田、国道221・県道411・487・川内川・池島イケジマ川)
※小林(小林市細野、国道221・県道1・104)
※高岡(旧高岡町五町ゴチョウ、国道10・県道24・28・359・大淀川・飯田川)
※吉田(えびの市昌明寺ショウミョウジ、県道408・湯ノ川)
▲画像はまだ飛び交う蝶に敬意を表しての1枚。

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