★久しぶりワードにやられた2018年10月28日 10:53:06

▲最近はワードも調子がよかった。然しこの日は作業開始して2件ほど修正作業が終って、3件目で記号「●」を打ち込んだ瞬間、ワード2ファイルとも消えた。すぐに復元してくれたが、例の「ライブバックアップ~【私のファイル名】.asd.doxs」である。保存先フォルダーも違うので全て書き直ししなければならない。ただ2件目までの修正作業を保存してくれていたことには感謝した。何故感謝しなければならないのか分らないが。
▲1877年6月2日から25日までの今回の修正作業は後が少なくなった。早く終わりたい。
以下は6月20日の大口陥落直前の高熊山攻防戦、6月18日の熊本隊の記録。
●6月18日大口高熊山に於て一大戦争あり、高熊山は熊本勢の守る所なりしか、此日朝霧り強くして咫尺難弁、天兵之に乗し台場の下迄忍ひ来り、一時台場を取らんとす、時に一番中隊長岩間小十郎・三番中隊長佐々友房能く指揮し、眼下に官兵若干を斃せり、これにより官兵辟易敢て近くこと能はす※高熊山(412.1m、旧大口市木ノ氏キノウジ)【12372034】:(9)
●18日敵暁霧に乗じ我塁下に迫る、四番中隊頗る苦戦、加之濃霧尚ほ晴れず、敵左に迫れば左に支へ、右に進めば右に拒ぎ、岩石を下し木材を投じ、各隊応援以て兵勢を助け、敵をして上る事を得ざらしむ、此夜、人をして暗に乗じ行きて、塁下の谿間を探閲するに死屍10餘名を得たりと云【20040097】:(11)
※この日の熊本隊の記録は15件、その9件目と11件目を転記した。舞台となった高熊山には2回ほど行った。道は車の離合が困難な所が多かったが、今はどうなのであろうか。頂上付近には説明板や戦争遺跡もあるが、一番の高台は各種電波塔が占拠している。
※画像は頂上付近から南方向を撮影したもの(2011年以前)。

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