★地名赤字化作業終ったはずが2017年11月03日 12:43:59

▲自分ではその作業は終わったとして、中断していた地名実数把握作業をとここ2日がんばっていた。そのプロセスでたまたま1887年8月3日関係資料にぶつかった。ワード画面のそこには「※」のみ赤字で、そのあとは黒字の地名説明があった。そこだけのミスかと、カーソルを動かすと次も、次も。明らかに赤字化作業がなされていない。調べた結果、結局8月2日中途から8月5日中途までその作業がなされていなかった。作業ノートのメモには終了した時間さえ書いてあるのに。魔法に掛かった思いである。結局再びその作業をする破目になった。そしてある部分に至った時、確かにやっていなかったのだと納得した。
▲困った、困っている。エクセルで何か検索作業(フィルター)をすると開いている2ファイルが同時に真っ白な画面になって数分(本当は1分強だろうが)続く。ワードでは急に「反応なし」状態になるが、何をしたから起きたのか全く不明。お蔭で作業効率が上がらない。エクセル2ファイルは「●地名検査(提供用)改訂版171009」と「●()地名実数171009」で前者が3万2000行余、後者が1万2000行余。共にフィルター用の関数式が入っている。せめて1万2000行余のファイルだけでも早く動けばいいのだが。
▲2日ほどしていい方法が見つかった。画像がその場面である。
画像の場合は熊本県甲佐町の例。「岩下町」の説明が2通りあってこれを統一する必要があった。
①先ずセルO1867の「岩下町」(赤枠)をJ1のセルにコピー。
②次にセルI1868の「岩下町(イワシタ………)」(緑枠)をK2セルにコピー。
③エクセルで置換する。「検索と置換」画面の「検索する文字列」にセルI1867をコピー。「置換後の文字列」にK2の「岩下町(イワシタ………)」をコピーする。そしてE列の「原本文」を列単位で選択して「すべて置換」をする。結果はF列に出るが、ここでは見えない。J列が参考になる。
④ポイントはF列のフィルターの反応である。この場合は「➊❷」のみである。これは説明表記が他にないことを示している。もし他に違う説明表記があれば「➊❷」と「「➊」が出る。そうなるとそれを突き止めるために、止む無く上記の「真っ白な画面になって数分」の現象を我慢することになる。
以上の作業は画像左側のエクセルファイルに引き継がれ修正。最後にワードファイルを修正して一連の作業は終る。