★確定申告&その入力ソフト2018年02月22日 17:09:32

▲かって電子申告でミスして追加徴収されたので、最近は必ず会場に赴く。この日は午後が少ないだろうと出かけた。ところが受付直後の待機場所は座る椅子も足りない状況である。パソコンのある部屋に入る順番票は「266番」、今は「206番」が入場した段階である。ほぼ1分か1分30秒毎に「1番」進むので、1時間以上待たされた。「265番」が入場した。ところが次の私の266番は待たされる、そして待たされる。
▲やっと入場したら、プリントにある「パソコンができる」かどうかも聞かないで、あっさり「サポート」が必要なコーナーで待つよう指示された。しばらく見ていたら、「できる」人用のコーナーはガラ空き状態。「私はパソコンで入力出来ます」と自己主張した。すると青年が案内してくれた。どうも勝手が悪い。どうやら昨年とはそのソフトが変っているようだ。そこでその青年を含め延べ男女3人に少しお世話になる。
私の意見が以下の通り。
●入力をミスった
◎初めの「年金」の種類が4つ(4行)あるので打ち込みを開始する。私は2つが該当する。ところが「支払い先」の記入箇所は1つ。困っていると「2つ目は「次へ」としてから入力しなさい」と。
●どうあるべきか
◎1つ目の最初の入力直後に、ほかの3つの箇所は色を変えて打ち込めないようにすればよいではないか。そして「次へ」と案内を出せば2つ目へ移行できたはずだ。
▲実は案内で頂いた資料に申告に応じた書類を点検できる欄が印刷されていた。お蔭で持参した資料の点検も出来た。そこには「入力」という文字すらあった。てっきりソフトもこれに応じていると想像した。ところが今回のソフトは昔の手書き入力をそのままの形式で入力するようにしてあった。
●今回の打ち込み手順
◎1行目を打ち込む、マウスでクリックして2行目を、3行目をと縦に書類が出来上がる従来型。
●私の改善案
◎すべて横に打ち込んで行く。では書類はどうなるか。それは完成した段階でソフトが縦に従来の書類のように自動的に並べればいいはずだ。私にはエクセルで作れるのではとの思いもある。また年金支払い機関名を「〇〇〇〇」と打ち込んだら、自動的にその住所が出るように出来るはずだ。
▲ともかくも終って例の「サポート」箇所の順番表示を見たら、私の番号のよりなお若い番号が出ていた。今回戻ってくるのは少額ではあるが満足である。何もしないと国税庁長官を利するからである。
※画像は確定申告会場の加音ホール(Googleマップで作成)

コメント

トラックバック