★Firefoxの使い方&不明地名解明へ2018年03月30日 01:18:37

姶良市米山の桜
▲不明地名解明作業で、必ずFirefoxで平凡社辞典・地理院地図・Googleマップ・Yahooマップを立ち上げる。慣れてはいるが、一つずつ「新しいウィンドウ」で立ち上げるのはいささか面倒でもある。それに「タスクビュー」が占領されて、肝心のエクセル・ワードが4つ・5つとなると狭い幅になって、ファイル名が確認できないこともある。そこで先の地図を4つすべて1ウィンドウに、つまり4つの地図タブをまとめて立ち上げることにした。
①ツール→オプションの画面を開く。
②「Firefoxを起動するとき」の3つの選択肢の最下の「前回終了時のウィンドウとタブを表示する」クリックする。●印が付く。ただデスクトップ機ではこれが出来なかった。
③そこで一度Firefoxを終る
④Firefoxを起動する。すると先ほどの4タブの画面が出現する。
▲不明地名解明作業は以上の4つの画面では調査には限界が見えてきた。再度各市町村の「郷土史」・「郷土誌」等見直したい。今までは県内関係を中心に、「西南戦争」という字句を中心に利用していた。今後は地域の「地名」という観点で見直したい。
▲そこで好天に恵まれたこの日、先ずは姶良市立図書館へと出かけた。不明地名の市内関係資料を作成して行ったが、過去調べた結果のままでその解明は出来なかった。
次の狙い目は重富小学校の桜である。重富島津家のあった平松城跡にある。結果はこっちも不発で、桜は盛りを過ぎていた。そこで向かったのは別府川の帖佐橋から見る川沿いの桜である。遠目ではまだ盛りと見えた(画像)。目をひき付けたのは桜ではなく、町中の風景である。ここもかと驚くぐらいにいつのまにか風景が違っている。それは宅地造成の多さである。イオンタウンの効果なのか、さすが鹿児島県で人口増を続ける唯一の市と自負する我が姶良市と思いつつも、何か気になる。某所では学校敷地くらいの広大な整地された所があり、自転車を降りて広さを目測でと思ったが止めた。最後に見た家近くの病院の桜は今日が満開ではと思った。
数年前までは別府川の土手のお気に入りの場所があって、そこの桜の木の下に座り、酒盛りして帰ったものだ。そこは誰もいない、来ることもない、最高の孤独の場所だった。今は自転車も酒禁止であるので辛い。