★研究作業状況&県民交流センター初入場感想2018年06月24日 06:14:11

県民交流センター
▲参覲交替論稿のエクセル300行以上の見直しも一応最終段階に入った。ほぼ毎日加治木図書館、姶良中央図書館のどっちかに行く。加治木図書館はコピーは係員がする。姶良中央図書館は原則自分であるが頼めばしてくれる。ここは座った席の後ろに本が並んでいるのですぐ作業できる。加治木は係員が奥の書庫から専用台車で運んでくる。1冊1.5㎏の本を3~4冊持って来させるのだか当然である。もっとも姶良でも過日それを用いた。理由は作業できる机に先客があったからだ。ここは早い者が1人だけが作業できる。
▲県民交流センターに行ったのは、ここなら昼食できる店があるだろうと見込んだからだ。その日はその向かい側にあるビルでの研究会に出るために来ていた。入場するとすぐ目の前に施設があった。メニューは多くはカフェメニューで、昼食用はハヤシライスカレーだけが目に付いたので注文した。ちょうど昼食時間だったためか、出て来るまでの時間は意外と長く、ここでは注文受けて一から作っているのかと思うくらいだった。その飯の量は半端ではなかった。我が家の家人なら多分半分以上残すだろうなと思いながら食べた。味は可も無く不可も無し。
▲初入場して驚いたのは意外にも若い人が多い。特に高校生の2人組が四人掛けのテーブルに、ここにあそこにと分散し、テーブルを独占していた。もちろん女子に決まっている。ピンと来た。近くの図書館の学習室を避けてここに来たのだと。ここならダベリながら勉強には最適である。カフェもある、コンビニではないが「県職員生協交流センター店」があり、コンビニより安く買える。
県に言いたい。あのような連中が四人テーブルを占拠している。全てのテーブルを一人テーブルにして並べて置け、そうすればバラシて私でも反対向きに離れて座れる。
▲私がここが出来てから一回も入場しなかった理由は2つ。一つはここが旧県庁を破壊した後に出来ているからだ。あの正面部分をそのまま残して後ろ部分を破壊してこのような施設を作ったのならまだしも、正面の向きが90度回転している。よく分る。台風通過文化の鹿児島では破壊に慣れすぎて、例の五石橋など全く水害に屈しなかった橋も交通上の理由で破壊したのだから。もう一つの理由はここは多分高齢者向けの施設と私が思っていたことによる。多分多くは間違っていないが、あの若者達の出入りはまったく意外であった。
▲近くには裁判所、検察庁、黎明館、県立図書館、市役所西館があり鹿児島駅からも近い距離にある。ただこの一帯は電車通りと国道10号に挟まれている。そしてここを巡るバス便はない。車好きの連中が石橋をわざわざ破壊したように、バス便など考える人はいない。自分の歩行能力が少し落ちてきた昨今何とかしてほしいと思う。
▲画像は県民交流センター写真、10号線側から撮影(2004年、設立1年後)。

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