★備忘録:訂正作業のまとめ2018年08月22日 02:25:53

▲文字の間違いを発見した。
◎この場合は該当資料のエクセル・ワード全ファイルのその該当場所のみの訂正である。ファイル数は多いが訂正箇所は1つである。
▲資料番号(8桁)が変更になった。
◎多くはエクセル上のその記録を分割あるいはまとめる必要が出た時で、また最近あった同番号が2つあったなどは例外的である。その個人資料番号が続き番号なので関係ファイル上で訂正する。
▲今回の大訂正作業のように、大項目2番目の「鹿児島戦」から多くは8番目以降にある「帰郷」へと変更した場合。
①この場合は「小項目」の「振武十一番中隊」がほかにない時は「小項目」番号がズレるので連続訂正へ。
②記録最末端には「大項目」単位での連続番号(【資料番号】:(連続番号)のスタイル)があるのでそのズレを連続訂正する。
※今は「小項目」単位での連続番号に切り替えつつある。
③この資料を新たに大項目「帰郷」に移したのだが、
(ア)すでに「帰郷」があれば割合簡単に移動できる。但し、「大項目」単位での連続番号は変更される。
(イ)移動先に新しく大項目「帰郷」を新設する場合は、後に続く大項目の番号を書き直し、連続番号も変更する。
▲その作業順番は、
①ワード:「●424~930(提供用)●本文編西南の役171030」
②エクセル:「●地名検査(提供用)180715」、これは①をコピーして作成してある。地名検索には好都合である。
③エクセル:「●地名実数(提供用)180715」、これは②を元に作成され、地名が重複されない、地名の実数を知るためのものである。現在は11206件。
▲その③のファイルでの作業のため、資料の並べ替えを考えた。この資料の数値化を図った。これが難航した。
●その1「大項目」:「(1)官軍」、「(2)鹿児島戦」………「(8)帰郷」………
●その2「小項目」:官軍は「1.第一旅団」、「5.別働第二旅団」……、西郷軍の「鹿児島戦」は「1.行進一番中隊」…「10.振武十一番中隊」……
●その3「原文番号」:記録先頭にある「▲①」、「▲②」‥‥「▲⑩」…‥
◎色々工夫して何とか数値化した。ここでまた面倒な作業が、それは記録先頭あるべき「原文番号」:「▲①」、「▲②」、「▲⑩」がない部分が存在していた。原因はワードの「リターンマーク」。ワードをそのままエクセルに流し込んで作成したため、「▲①」の文中に「リターンマーク」があると、エクセルはそこで区切ってコピーされる。ワード的には1文でもエクセル的には数文と解釈されている。そこでエクセルでは再度文章の一元化をした。
▲かくして、3日間を費やして諸作業が終った。
①頭に来た1:今これを書いてる時もたびたび「IMEが無効」のマークが出た。
②頭に来た2:この時何故か「エプソン」のメッセージがいきなり出て来る。昨日は作業内容が消えて全面占拠されて慌てた。
▲今回学んだ1つ:エクセルでは、「文字列の数字×数値」で文字列数字が自動的に数値化される。

やっと本来の現作業に戻れる。
※画像は「●地名実数(提供用)180715」。